ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

SNS、映えれば、リアルの価値下がる。-番長川柳:テーマはモネの池-

★押忍★ズボラ番長です。
今日は珍しく自然に触れ合ってきました。目的地は岐阜県関市の板取。
「モネの池」と呼ばれる話題のスポットに行ってきました。

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結論から言ってイイですか。。。

イイですか。。。

そんなにキレイじゃなかったのーーーー。
(あくまでの個人の感想です。実際の感じ方には個人差があります)

 

なんで、なんで?
期待しすぎたからかぁぁ?


見物客がスマホをかざしまくる中、
番長は池のことに目もくれず、周りに咲いてる花のこととか、
池の中の鯉を何かに例えたりしだすと、
夫が「つまんないんだね」と一言。
そう、番長が主目的と関係のないことについてコメントした時、
それが「興味なし」の証拠だそうです。

しかも「僕、実際はこんなもんだと思っていたよ」だって!!

では、なぜそれを早く言わんのか(-_-メ)と尋ねたら、

「どうして、そんなひどいこと言えるのかって見る前にキレるからだ!」だとさ。。。

正論過ぎて反撃できませんでした。


番長が「モネの池」の存在を知ったのは3年前。
当時PMSのケアで参加していたワークショップの先生が岐阜の方で、
「すごく美しい」と教えてもらっていたのですが、
あっという間にマスコミにもバンバン取り上げられて、
その人気は定着。

ただ2016年くらいかな、
先生が「モネの池の人気がすごすぎて、池が汚くなってきた」と
言っていたのですが、その言葉、番長そんなに信じていなかった。
「またまたぁぁ」くらいに思っていたけど、ホントだったのかも。。。


番長、田舎のど真ん中で意気消沈。
こんな感じ。

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今日は観光地をディスってしまい、
もはやフォローする余地はありませんが
池の中央部分はまだまだ透明度高かったです。

NO加工で番長が写メってこの仕上がり!
(写メは番長的に死語ではない)

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でもね、ちゃんと池に落ちた枯れ葉を救うおじさんがいて、
池を美しく保つために尽力されていて、
申し訳なく感じた番長でした。

今日学んだこと。
1)実際に自分の目で見て感じたことが大事ね。
2)青い空、緑鮮やかな稜線。水を張った田んぼにカエルの声。
 日本の田園風景は、まだまだ廃れていないよ!

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にしても、スマホでもカメラでも写真の技術の進化には脱帽です。

★押忍★