★押忍★ズボラ番長です。自虐的なタイトルで攻めてみました。
昨日のアクティブ番長とは打って変わり、
今日は終日PMSに苦しめられ、
番長、爆死でした。
腰はハンマーで殴打されているように痛み
痛みで歯を食いしばって全身に力が入り、
疲労度が増していく。
苦しくて息が荒くなり、
思考力が落ち、何もかも冷静に考えられない。
そのループに陥ると、
毎月毎月同じ痛みを体験していても
自暴自棄にならざるを得ません。
そんな日は、一日寝てるだけ。
今日は、幸い日曜日のため
最低限しなくてはならない家事は夫にやってもらい、
私はリビングにマットレスを敷いて
横になりました。
枕元にはラジオと
痛みを紛らせるために握る
SUICAの小型ビーズクッションを置いて
ひたすら時間が過ぎていくのを待つ日曜日です。
前置きが長くなりました。
7月最初の日曜日、
今日のTOKYO FMのラジオドラマ
「あ、安部礼司」を皆さんは聞きましたか？
番長は、何事においてもすぐ期待してしまう
期待屋さんなので、
全部聞きましたよ！
どんなにつまらない結末とわかっていても
PMSの痛みと相まって、
ちーーーーーーんっとなりながらも
全部聞いちゃうドM番長です。(￣д￣)
※ここから先はネタバレと番長の個人的意見が爆発です。
お好みでない方はスルーしてください。
もう、番長はてっきり今週優ちゃん(主人公・安部君の妻)が
帰って来ると思ってたよ！！！
ダラダラ続いてた家族3人の生活が
終わると思ってたYO！！
もう、帰ってこなかったじゃん！！
とっとと次の段階に進んでおくれよーーーー。
っつか仕事中に三つ編みの練習とか
ありえないでしょーーー。
1部の展開も、2部の展開も
容易に想像できたし、内容浅すぎ！！！
制作スタッフさんは、
どうにか這い上がろうと頑張っておられる
かもしれませんが、空回りしていますよーーー。
もう、せめて分けるなら前半と後半の2部制に
してみませんか？
3部に分けると、正味20分弱｡｡｡
それじゃあ、ラジオドラマに必須の
物語の抑揚なんて出てきませんよーーー。
ラジオドラマって、耳で聞いて
リスナーの想像力によって、
物語の情景が浮かび上がるものじゃないですか？
あんな浅い内容じゃ、
想像力を働かせるまでもなく
リスナーも無意識に「つまらない」と
判断してしまうのではないでしょうか？
耳って空気を察知する器官なんですよ！！！
これまでは、1時間通して1話のドラマだったから
「この先どうなるんだろう？ ちょっと先が読めないな」
と思う瞬間があって、
ツボな懐かしい曲が流れて
「続きが知りたい」と思えて…。
でもって最後は「ちょっといい話」で終わるんだけど、
ムードメーカーの刈谷が
そこはしっかり茶化して
単純にいい話では終わらせない。
そんなほくそ笑む瞬間があるのが
「あ、安部礼司」の良さだったし、
リスナーが共感できる=支持=人気が
確立されていたのではないでしょうか？
それが、何度聞いても救いようのない
中途半端で辛い話が3つも続いては、
リスナーが不完全燃焼になるのも無理はない。
だったら聞かなきゃいいって話だけど、
この時間は、明日へのスイッチを入れる
大切な準備の時間なんだよ。
番長にとっても、大人にとっても…。
「いろいろあるけど明日もがんばろ」と
思えるパワーが欲しいのであります。
それが、これまでの「あ、安部礼司」には
十分あったのだから…。
日本で働く多くの大人にとって、
日曜のたそがれ時は貴重なわけよ。
頼んますよ、「あ、安部礼司」。
という訳で、皆さん、明日から
ボチボチいきまひょ！！
★押忍★
