ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

平成30年7月豪雨。自然災害を間近にしたこと、その1。

★押忍★ズボラ番長です。まだ日常に戻りきれない番長です。

先週の火曜日に当ブログをお休みし、

昨日また書き始めました。

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まずは、連日の西日本を中心に発生した

「平成30年7月豪雨」の災害により被害に遭われた方々に

お見舞いを申し上げますとともに、

1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

 

今回の投稿は、

ちょっとまとまっていないかもしれません。

ご了承ください。

 

 

ブログを休んだ理由は、

身内の不幸にあったため帰省していたからです。

夫の実家が九州地方にあり、

通夜・葬儀を済ませた日の夜に

今回の「平成30年7月豪雨」が起こりました。

 

 

番長がこれまで生きてきた中で、

これほどの規模の雨は初めてだったと思います。

番長の体感としては

2000年の東海豪雨なんて比じゃなかったです。

 

 

7月5日(木)の深夜から早朝にかけて

 番長がかつて経験したことのない量の

雨が降り続けました。

ちなみに5日の日中も

かなりまとまった量の雨が降っていました。

葬儀の終わりに行った寺では、

雨の音が住職のお経にかぶるくらい

強いものでした。

 

 

で、親戚一同の食事が終わるころには

「お母さんの涙雨はすごい量だな」

なんて、まだ話のネタにできるくらい、

傘を差しても全身濡れる程度の雨でした。

 

 

そこからが雨の規模が大きくなるのですが、

番長、正直覚えていないのです。

夫の郷での慣れない葬儀に

番長なりに精一杯お務めしました。

一連の葬儀の終えたことへの安堵と疲れで

あまりにも眠かったのです。

 

 

すると

物凄い音を立てて

スマホに緊急速報が入りました。

夫と番長、義父の3人分の携帯から

アラームが鳴るので、

飛び起きて当然です。

 

 

でも、あまりに疲れていて

画面をろくに見ぬままもう一度床についても

何度も何度もアラーム音が鳴りやみません。

 

 

「何事?!」と思っても、

雨が屋根を打つ轟音、そしてアラームの爆音と

眠りたいのに眠れない苛立ちが相まって

時間が過ぎるのが遅く感じられました。

スマホに入る緊急速報では、

避難指示も出ていたようですが

それでも番長は眠気に勝てず、寝ました。

 

 

気づいたら金曜の朝7時くらいで

夫に起こされました。

「大雨のニュースと

松本智津夫の死刑が執行されたことしか

テレビで報道されない」

と聞かされ、テレビに目をやると

九州・福岡の災害の様子と、

物々しい色の天気図で

夫の実家が特別警戒区域と次のレベルの

間に入っていることを知りました。

 

 

新幹線が不通になり、

停滞した梅雨前線が長い期間

列島の上に居座ると知り

「あれ?これ帰れんかも…。」と

正気に戻りました。

 

 

どの情報が最新なの?

どのチャンネルもさっき見た映像しか映らない…。

金曜日の午前中は

ずっとテレビとスマホを見てるだけ。

ただただ、

水道の蛇口を最大級に回したかのような

強い強い雨音と、

夫の実家に設置された

行政による地域情報伝達システムから

「〇〇が避難区域になりました」

とかバンバン音声が流れて出て

ただごとじゃないことが分かるのです。

 

 

今日は、ここまで。

明日も続きを書く予定です。

★押忍★