ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

夏休み前に急増する子どもの自殺について考えてみました。

★押忍★ズボラ番長です。いよいよ夏休み最終週です。

学生の方が当ブログに遊びに来てくれるとは

ないと思っていますが、

今日は、今番長が気になっていることを書きます。

 

 

 

最近、各メディアで同じような文言を目にします。

「夏休み明けになると、子どもの自殺が増える」と。

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 番長一家には、子どもがいませんし

自殺を考えてしまう年頃の親戚もいないので、

正直、メディアで自殺防止を訴えなければならないほど

その数が多いことに驚きました。

 

 

 

と、同時に本当に不謹慎ですが、

SNS全盛期の現代よりも

アナログ世代に生まれて良かったと思いました。

 

 

 

今の子どもたちって、

本当に四六時中、友人なんだか

SNSだかに気を使わなければならないですよね。

 

 

 

自分がやりたいこと、いつやるの?

勉強、いつやるの?

あ、話し戻そう。

 

 

 

SNSでハブられるのは、

目に見えないスマホの中の世界だけに

陰湿でこわいです。

 

 

 

番長は学生時代、

ぶっちゃけいじめられっ子でした。

物を隠されたとか危害を加えられたとかでなく

言葉によるいじめでした。

今の時代に置き換えると、「からかい」に該当するのかも。

 (いや、そこそこの規模だったから違う)

 

 

学校に行けば

朝から帰りまで嫌な言葉を言われていたので

それはそれは傷ついたので

本当に行きたくなくて

自宅の玄関で親と引っ張り合いになったことがあります。

 

 

 

当時は、スクールカウンセラーもいないし

保健室に行くとか登校拒否もそれほどない時代でしたから

選択肢は「とにかく耐える」のみでした。

だから、今でも友だち付き合いは得意ではないし、

集団で過ごすのはもっと不得手です。

 

 

 

 だからと言って、今の子どもたちに

「番長も耐えたから、あなたもがんばって」

なんて、言いません。言えません。

 

 

 

時代が違いますから。

 

 

 

それに十分頑張って生きてるしね。

 

 

いろいろな答えをいう大人がいるけれど、

「死ぬ」を選ぶなら「逃げて」もいいと思う。

 

 

だけど、「生きていく」なら「逃げないで」と思います。

逃げても良いけど、逃げグセがつくから。

そのリスクを理解しておくこと。

逃げグセは一度ついたら

背後霊のようについてまわります。

 番長も逃げグセついちゃってる人間なんで、

エラそーに言えませんが。

 

 

逃げるは恥だが役に立つ」というけれど、

その場は逃げても

いつか自分と向き合う時は出てくるからね。

 

 

 

今を生きる子どもたちって

本当に大変だと聞きます。

とにかくスマホ(LINE)を気にしすぎって…。

それで不調をきたす子もいるそうです。

 

 

なんだか窮屈ね。

 

 

 

もし番長が今を生きる子どもだったら

そうなってたと思うな。

 

 

 

学校生活=集団生活は

「なじめてなんぼ」だからね。

 

 

っつか、こんな事態になっている

子どもたちの世界って、

どうなのさ。

嘆くだけなら簡単だけど、

嘆かずにはいられません。 

 

 

来週の月曜日、

1人でも多くの子どもたちが

生きていますように。

と、願わずにはいられません。

★押忍★