★押忍★ズボラ番長です。秋の訪れとアムロスで
おセンチ感がハンパない状態が続いています。
さて、今季夏ドラマが続々と最終回を迎えています。
皆さんは、どの番組がお気に入りでしたか？
番長は、「義母と娘のブルース」と
「探偵が早すぎる」がダントツでした。
そして、明日9月20日(木)に
「探偵が早すぎる」がいよいよ終わります。
↑
主人公の広瀬アリスさんと、第6，7話に登場したホリプロ所属の優希美青さん
みなさんがドラマを見る基準はどんな点にありますか？
「キャストに好きな芸能人が出ているから」って人が
大半でしょう。
しかし、番長の目線はちょっと違っていて
キャストの中で「誰が誰のバーターか」を
確認するのが大好きなんです。
「バーター」って言葉、ご存知の方も多いと思いますが
交換条件という意味でビジネスでも使われています。
しかし、番長がこの言葉を覚えたのは「芸能界」でした。
芸能界においてほとんどのタレントは
芸能プロダクションに所属しています。
例えば、新ドラマを作りたくてその主人公を
俳優「番長さん」にお願いしたいと
プロダクションに依頼します。
プロダクション側は、俳優「番長さん」を主役をOKする代わりに
全く無名の「番々長さん」にも何か役を付けてくださいと
お願いするというのが
いわゆる芸能界のバーターです。
だからドラマは「バーター」の嵐！！！
番長はそれを見て、主役じゃない子が
どこのプロダクションで
誰のバーターとして出ているのかを
画面越しにみて
芸能界の権力争いというか
勢力図を読むのが大好きなのです。
でもって、今回話題に出した
「探偵が早すぎる」で番長が注目したこと。
それは、ホリプロの制作力って
やっぱり「優等生レベル」ってことです。
ちなみに、このドラマの主人公、
ホリプロ所属ではありません。
えっ、じゃあバーター関係ないじゃん。
とお思いの方、なぜホリプロがすごいといいますと
それは、この事務所がドラマの制作協力を
担当しているところです。
ちなみに、プロデューサーも
ホリプロの方が2名、
名を連ねています。
(ほとんどのドラマはテレビ局の
制作の偉い人だよね)
だから、主要キャストに
多くのホリプロ所属タレントが出演しているのです。
あれ、ここまで来てドラマのあらすじ話してないね。
詳しくはこちらドラマ公式HPを(笑)
ちなみにこのドラマも
今どきの原作あってのドラマ化版です。
でもって
ホリプロ所属の同ドラマの出演タレントは
ざっと上げますと、
主人公を殺そうとする敵のボス役に
片平なぎささん、
主人公の亡き母役に
新山千春さん、
主人公が恋する男子大学生の妹役に
優希美青さん、
↑
小野寺ちゃんだった子だよ。
あと一度主人公を殺そうとして失敗した
片平なぎささんの兄弟役で
前田公輝さん
…といったところでしょうか。
主人公の敵、味方、その他の
全方位にきちんとホリプロのタレントさんを
据えているところが優等生なんです。
しれっとバーターを配置しているところは
いつも番長が感心してしまうところです。
(しれっとも褒め言葉として受け止めてください)
隠れミッキーならぬ、
隠れホリプロタレント的な…。
あ、でも
主人公の友人役には
広瀬アリスさんの事務所、フォスター所属の子が
出てるから、
これもバーターだね。
そんなこんなで、
明日9月20日(木)午後11時59分からは
「探偵が早すぎる」、
片平なぎささんの
凄みのある演技に注目あれ！
(スチュワーデス物語を彷彿とさせる
ものがありますよ)
もちろん主要キャストの
演技もテンポ良くて面白いよ！！
というわけで、
番長のバーター講座でした。
★押忍★
