ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

三越伊勢丹HDが相模原、府中、新潟三越を閉店へ。百貨店、がんばって!

★押忍★ズボラ番長です。東海地方は雨続き。

奥歯が痛く、無意識に強く噛む「食いしばり」

かと思っていたら、どうやら低気圧の

せいだったみたいです。

 

 

さて、突然ですが皆さんは

「百貨店」が好きですか?

 

 

百貨店の時代の終焉がついにきた!

というべき残念なニュースがありました。

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この際、字が汚いことは許してちょ。

三越伊勢丹HDが今日、

首都圏にある相模原店と府中店を

来年2019年の9月末で閉店、

新潟市にある新潟三越を2020年3月に閉店すると

発表しました。。。

 

 

これまた突然ですが

番長世代の方、

「デパート夏物語」を覚えていらっしゃいますか?

バブルがはじけても、

まだまだイケイケGOGO景気だったころに

制作されたドラマです。

ちなみに続編で「デパート秋物語」もありました。

 

 

西田ひかるさんと高嶋政宏主演で

西田さんが受付嬢を、

高嶋さんが新人でデパートマンに扮し

爽やかな恋愛と職場で奮闘する姿を描いたドラマ

だった気がする…。

 

 

そのドラマで実際にロケに使われたのが

伊勢丹の相模原店だったのです。

 

 

あー、懐かしい!!

オーバーな演技と

ありえない演出を手掛けたら日本一の

大映ドラマ制作だったのよね。

 

 

主題歌だった西田ひかる

「ときめいて」。よくマネして

カラオケボックスで歌ったわぁぁぁ。

松本隆大先生の作詞よね。

 

 

当時、番長は父の転勤の都合で

北陸の田舎から静岡へ引っ越したばかり。

このドラマ見て

「なんて洗練されたデパートがこの世にあるんだ」

と鼻息フンフンさせていました。

 

 

だって、北陸の百貨店は規模が小さい!

しかもそれより前に住んでいた

名古屋の百貨店はどこかあか抜けない印象で…。

 

 

とにかくミーハーだったので(それは今も健在)

伊勢丹」がそれはそれは

キラキラして見えました。

 

 

そんなキラキラした時代が

終わりを迎えるなんて。

日本の流通のあり方も

日本人の価値観も景気も

どんどん変化しているのを

感じずにはいらせませんでした。

 

 

だから、このニュースを聞いたとき

一緒にテレビドラマの時代も

終わった気がして

どーーーーんとした消失感がありました。

実際に行ったことないのにね(笑)

 

 

ちなみに、以前住んでいた静岡市にも

伊勢丹がありまして、

やっぱり商品群やディスプレーの

センスが抜群だったのを覚えています。

 

 

今年は、名古屋では

老舗デパートの丸栄が6月で閉店したばかり。

 

 

名古屋栄の地下街で

まだ丸栄の閉まったシャッターを

見かけることもあり、

切なくなります。

 

 

新しい街のカタチ、

これからの日本人が求める街の姿、

それと百貨店がどうか

うまくリンクしてくれることを

願って止みません。

 

 

景気もお金も回さないと

意味がないんだけど、

デフレがこれだけ長けりゃー

この循環も滞るわね。

経済のリンパの流れも良くしないとね。

 

 

でもって、テレビドラマも面白いの

誰か作ってくださいな。

なんてな。

★押忍★