ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

ズボラでも家計簿を続けるコツ。「手書きでしっかり、項目少なめでざっくり」

★押忍★ズボラ番長です。書店に行くとすでに年末モード。

手帳や家計簿売り場が、

どーーんと広くなりました。

この先、師走まで

時間に飲み込まれず生きていきたい番長です。

 

 

そんな書店の策略に見事にはまり(笑)

来年の家計簿を購入しました。

番長一家の来年の家計を担う一冊が、

こちら!!

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小学館 

「細野真宏のつけるだけで

『節約力』がアップする家計ノート2019」

です。

 

 

ズボラが好きなフレーズ

「~するだけで」がしっかりタイトルに入っていますね。

 

 

この家計簿を愛用して来年で3年目。

番長的に使い勝手をお伝えしますと、

非常に項目が分かりやすく、

そしてスペースが大きい。

おおざっぱに記録したい派には

費用対効果の高い商品かと思います。

 

 

 

「じゃあ、番長の家の家計はこれで良くなったの?」

と聞かれると耳が痛いのですが

良くはなっていません(笑)

 

 

ですが、お金の出入りを「記録する、管理する」

こと自体がニガテ中のニガテだった番長が

丸2年も使っているのですから

ズボラさんにはお勧めできる一冊です。

 

 

これに定着するまでは本当に家計簿迷子でした。

しかも、家計簿を買い替えた後に挫折すると

もうその年の家計簿をつける気すら失せるわけです。

意気込んでからの失速感は半端ナイです。

 

 

 

過去を遡ると

オレ○ジページの家計簿や

ベストセラーと言われるカバー付きの分厚いのを

試しましたが…。

1月で挫折するのだ。項目が細かいからかな。

(オレ○ジページは割とざっくりしているけど、

枠が小さかったかな)

 

 

さらなるエピソードとして

こちらの「つけるだけ家計簿」は

540円とめちゃ安いんだけど、

昨年末、家計簿を買う際に

何を血迷たったか、これよりさらに安くて

薄い家計簿を買ったんです。

そしたら、これが続かなくて…。

ケチって浮気したのに

1月に入ってソッコー買い直した。。。

なんてこともありました。

 

 

あ、あとスマホアプリ「Zaim」もやりました。

でも続きませんでした。

グラフになって見やすいけれど、

数字を入力するだけだと

お金の出入りがリアルに感じられない。

昭和の古い人間だからでしょうか…。

使い過ぎたとか節約してるとか実感がないんです。

 

 

で・す・が、

こちらの家計簿

「はじめに」という章で筆者が述べていますが、

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「実際に自分の手で書いてみる」ことで

「初めて認識できる」ということは意外に多い。

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これ、ホントだと思うのさ。

いや、これが面倒って人、

デジタル慣れした若い人にはピンと来ないかな。

 

 

ま、節約できていない番長に言われたくはないだろうけど

自分で書いたお金の流れを可視化するのは

立派な状況把握にはなります。

 

 

しかも、来年版からは新項目が追加されたの!!

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週ごとの合計支出額の下に、

累計が記入できる欄が増えたのだ。

これ便利やで、まじで!!

 

 

これまでは、合計の行の縦半分に

線を引いて合計欄を作っていたので、

手間が省けます!!

編集さん、ありがとう!!

 

 

まーー、

手書きすることで把握できていても

どう節約するのか分析と実行に移せていないのが

ズボラな私らしいといえばらしいかな…。

 

 

でもね、お金の管理がニガテな番長が

2年も挫折することなく続けれらたのは

説得力ありありのありだと思うのよ。

(何度もしつこくてすまん)

 

 

手書きでざっくり記録するくらいしか

家計簿と向き合う時間って

なかなか取れないと思うんですよ。

 

 

ま、きっちり派の人もいると思いますが、

番長と同じくズボラな方には

手書きでも簡単につけられる

この家計簿、推しですよ!

 

 

では、

今日はおかしな関西弁で熱弁をふるってしまいましたがこれにて。

★押忍★