ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

3.11東日本大震災から8年。「祈る・願う」だけでもいいんじゃないかな

★押忍★ズボラ番長です。このところ週1更新の当ブログ。

しかしながら、今日はこのことに触れずにはいられません。

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3月11日、東日本大震災の発生から今日で8年になります。

少し前からさまざまなメディアで震災のことが取り上げられ、

「復興」「被災地」の文言をかなり久しぶりに見た気がします。

それだけ、少なくとも私の生活の中で

震災のことは薄れてきたのかなと、最近感じておりました。

 

 

周りに被災した人はいませんし、私が住んでいる場所からは

遠く離れていることもあり、ずいぶん他人事のように感じていたのは

確かかもしれません。

 

 

ただ、今日は一日家にいたので被災地の現状を

メディアを通じてですが知ることができましたが

復興には程遠く、いや何をもって復興といえば良いかと

考えてしまうほど、街に活気がなかったことに愕然としました。

 

 

人がいてこその「街」だし、街に人がいて人々の生活が成り立つ

部分があるというものでしょうが、

正直ただの過疎化とは違う暗さが漂っていました。

(気を悪くされた方がいれば、それは申し訳なく思います)

 

 

私はボランティアに参加したこともなく

募金くらいしかしていませんが、

やはり3月11日に人の命の尊さや

今、生きていることへ感謝しなければいけないと

思ったのは事実です。

そして今後このような天災が起きないようにと

祈り、願った1日でした。

 

 

私たちが報道で見る被災地の現状は、

きっと何かに操作されていて

本当の真実ではないのかもしれません。

 

 

本当の現状ではないにせよ、くる年くる年の3.11に

被災地の報道がなければ

災害の恐ろしさや生きることへの感謝や

本当に大切なこと・ものへの再確認もできないんだと、

複雑な思いに駆られています。

 

 

私が住む東海地方は、先週末から小さな地震があり、

そのたびにいちいちビビッています。

 

 

日本は多くの地底に多くのプレートがあるため、

いつどこで地震が起きても不思議ではありません。

 

 

避難道具や避難場所といった

防災への備えについてもさることながら、

当たり前にごはんが食べられて、温かいお風呂に入れて、

好きな服を身にまとって、好きな食べ物を口にできて

温かい布団で安心して眠りにつける毎日を過ごせることに

感謝しようと考え直しました。

 

 

皆さんは、3.11に何を思いましたか?

きれいごと過ぎましたかね?

 

 

それでは、今週もぼちぼちいきましょう。

★押忍★