★押忍★ズボラ番長です。6月も後半!早っ。
今週も芸能ネタでいきます!
私の中で結構衝撃だった話題が
フェアリーズの活動休止(事実上の解散)でした
あまりにショックで芸能好きなアラフォーの友人に
メールしたけど、いまひとつピンと来なかったよう…
そう、いかんせん知名度に欠けるのが難点でした。
改めてフェアリーズとは、女性5人組の
ダンスボーカルグループで、古くは安室奈美恵
(後に独立)や観月ありさ、MAX、SPEED、
所属のアーティストです。
歌もダンスも非常にスキルの高い子達でした。
2011年にデビューした時は、メンバーが7人。
私が鮮明に覚えているのは
ダンスレッスンなどデビューまでの道のりを
日テレ朝の情報番組「スッキリ!!」で密着
していたこと。
当時、AKBの振り付けを担当で自身も昔ライジングに
所属しスーパーモンキーズの元メンバーだった
牧野アンナさんが鬼のレッスンを繰り広げ
「相変わらずの路線だな~」って思いながら
注目していました。
グループ名も番組を通して決めた(と記憶している)
のですが、キレキレのダンスを決めるクールな
女の子たちに「フェアリーズ(妖精)」と名付ける
センスの無さに「さすがライジングプロだな」って
思って見ていたのが記憶に新しいです。
全員中学生でデビューしたにもかかわらず、
ピンヒールを履きこなしてガンガン踊る姿は
努力の賜物だと思いました。
しかし時の経過は残酷なのもので
中学生なのにヒール履いて歌って踊れるのが
売りだったのが、どんどん年を重ねると
それが当然のようになってしまう。
高いスキルとは裏腹に
まだまだ「テレビの露出=人気の高さ」が
定説である芸能界において
彼女たちの頑張りが多くの人の目に触れる
機会はとても少なかったように思えます。
活動休止を発表した際、メンバーは5人。
林田真尋さんは契約終了。
井上さんに至ってはこれを機に
芸能界から引退するそうです。
小っちゃい頃から頑張って、
契約終了だなんて…。(クビと同然じゃない)
残ったメンツを見ても、ソロで司会や
モデルをしていて少しでも
お金になる見込みのある子じゃないの。
芸能界は酷な世界よな~。
20代早々に見切りをつけさせたのが
せめてもの親心ともとれますが…。
真意のほどは定かではありません。
私、もう40代なんですけど。
この子たちを陰ながら応援していました。
でもデビュー初期に年末のショーレースに出たときに
見かけるくらいだったから知っている曲も少ない…。
街のレコード店でポスター見たら写真撮ってたけど
消した途端に、活動休止の報道があって
知っていたら消さなかったのに~と嘆いたよね。
少女が女性になっていく大切な約10年を
芸事に励み続けたことを、称賛します。
というより、ライジングプロダクションのタレントは
結構好きなんですよ。
優秀なスキルを持ち合わせているタレントが多いのに
売り方が残念極まりない。
これが最大の難点だと思うのです。
そして相変わらずですが、所属タレントも
そして彼らを応援するファンのことも大切にしないのも
この事務所の特徴でしょうか。
せめて最後にファンと触れ合える場を作ったり
はなむけの舞台を用意できなかったのかな。
いっつも突然なのよ、ライジングは。
スーパーモンキーズのメンバーが減っていったり
Forderから突然男の子のメンバーがいなくなったり
最近ならw-insで小っちゃいころから
頑張ってきた緒形くんが書面一枚で
芸能界を去ったり、
タレントをもっと大事にしてほしいな。
タレントの向こうにはファンがいることを…。
今年はコロナの影響で興行系は大打撃を被っています。
プロダクションも必死だと思いますが
お金も大事だけど、タレントと良好な信頼関係を
築くのも忘れないでほしいです。
話は逸れましたが、フェアリーズの残ったメンバーと
誰かが追加されて「新生」とかになるのは
個人的に反対です。
フェアリーズの皆さん、ありがとう、お疲れ様!
それでは、今日はこれにて。
★押忍★