★押忍★ズボラ番長です。まずは遅ればせながら
中心に発生した地震で被災された
地域の方々にお見舞い申し上げます。
私が住む東海地方は、今週早朝にも
地震が起き、少々怖い思いをしました。
家でできる対策について再度考えねば。
さて、今日は書こうと思っていたものの
すっかり旬を逃してしまった
「Clubhouse」の話題から始めます。
皆さんは、「Clubhouse」使っていますか？
「Clubhouse」はアメリカのスタートアップ
企業が開発した招待制の音声SNSアプリで
私が初めて知ったのは1月の最終週辺り
だったでしょうか。
写真投稿SNSでフォローしている著名人が
同じタイミングで急に使い始めて
「何じゃそりゃ？」と思ったら
あれよあれよと巷で耳にするようになった。
1人2枠まで誰か招待できるようですが
今現在、私は受けていません(笑)
聞くところによると
一時は招待枠が転売されるまで
人気が過熱したという。
でも私がこの仕組みを知った時
真っ先に思い浮かんだのは
「まるでスクールカーストだ」って事。
仲間外れが生じたり、
マウント取ったり取られたり
自己承認欲求をくすぐる良くできた
サービスですよね。
あまり気持ちの良いものではないと
思ったのは私だけ？
ねずみ講のごとく一気に増えていった
利用者は、私が存在を知った1月下旬以降
急激に増え、
私の知り合いが招待されるまで
(要は市井の人が使うまでになるまで)
2週間かからない感覚でした。
恐るべしネット社会です。
そんなこんなでClubhouseの仕組みや
使い方がようやくわかり始めたと思ったら
早くもこのサービスの利用者情報が
中国に流出しているとの報道も出た。
いつかはそうなると想像していたが
これ程までのスピードとは恐れ入った。
↑
(閲覧すると音声が出るかもです、要注意です)
企業が欲しいものはビックデータなんだな～
何とも分かりやすい世の中になったもんだ。
これが資本社会か～と
1つのSNSサービスを通して
非常に勉強になった。
「私の情報、誰が欲しいんだろ？」
なんて、この報道で考えていたころ
とある映像配信サービスの無料版を利用した。
すると見る前に簡単なアンケートに
答える設定になっていた。
おっと、個人情報を渡してしまった。
さらに、馴染みの店で買い物すると
その店と、ある企業が組んで
アンケートチラシを作っていた。
それに答えると店の会計で300円引きになった。
何気なくチラシを手にしたために
アンケートを書かざる得なくなった
（それが分かっていたら手にしなかったよ）
私の個人情報は300円の価値という訳だ。
ほかにも某WEBメディアを見ようとしたら
閲覧するにも会員登録が必要だった事も！
Clubhouseを知ったと同時に
立て続けに起きた出来事だった。
物が売れない時代、
企業が欲しいのは個人情報なんだ。
(大切なことなので2度いうよ)
タダより高いものはない。
リスクも高いわけだ。
便利や楽しさの裏には罠がある。
皆さんもお気を付けください。
というわけで、今日はこれにて。
★押忍★
