★押忍★ズボラ番長です。私が住む東海地方は
梅雨が明け、ギラギラの太陽が容赦なく
アラフォーの体を痛めつけています。
今日は2021年7月18日。昨年のこの日、
俳優の三浦春馬さんが急逝しました。
あれから1年。
今日はこの事に触れさせてください。
皆さんは、昨年のこの日、どのようにして
彼の死を知りましたか?
私はちょうど外出していて、
SNSを通じて知りました。
その日は自宅に初めて出張で整体師の方を
呼んでいたのですが、あまりに気が動転して
初めて会う人の前にもかかわらず
「なぜ死ななきゃいけないの?」と
何度も口にしてしまいました。
挙句、普段は温厚な夫に注意された
記憶が色濃く残っています(当たり前やな)。
整体が終わった後も心はザワザワ…。
ふと付けたテレビからは「音楽の日」で
歌っていて、つられて泣きました。
だから、昨日の「音楽の日」の放送中は
春馬さんのことを思い出していました。
彼の存在がまだ色褪せないのは
この1年の間、生前に活動していた多くの作品が
お披露目されたからではないでしょうか。
2021年8月6日(金)には太平洋戦争を題材にした
映画「太陽の子」が公開されますが、
これが最後の作品になるでしょう。
これから彼の死が現実味を帯びてきて
彼の存在がさらに尊いものへと
変わっていく。そんな気がしています。
彼が生前所属していたアミューズが
本日から2021年7月25日(日)午後6時まで
追悼サイトを公開すると発表しました。
今朝方、閲覧しましたが
表情のなんて豊かで優しいこと。
失ったものの大きさに
また静かな衝撃を受けました。
あまりに突然で悲しい別れだったためか
まだ多くの人が彼の死を受け入れていないようで
陰謀説や他殺説も未だ消えない模様ですが、
それはきっと、コロナ禍で当たり前だと
思っていた価値観などが
大きな混乱の渦の中掻き乱されていった
最中に起こったが故ではないでしょうか。
それでも三浦春馬の存在感は決して消えない。
それだけは確実にいえることでしょう。
オチもなく、今日はこれにて。
★押忍★