ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

選挙に行こう、投票しよう。福井新聞のコラムを読んで思ったこと

★押忍★ズボラ番長です。今日は衆議院選挙投票日。

半日過ぎましたが、まだ間に合います。

選挙権があって、まだ投票していない方

一票投じましょう。

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選挙関連の写真がないので、せめて思いをしたためてみた

こういう事を書くつもりなかったんです。

そんな事言える立場ではないですし…。

 

 

ただ、昨夜寝る前にネットである記事に遭遇し

日本人が幸せな日々を送るには

政府に国民の生活を守ってもらわなくては

ならない。

 

 

そのために、せめて国民にできることは

選挙に行って投票することだと考えたからです。

 

 

本当にたまたま福井新聞オンラインの

特集記事コーナーを見つけました。

 

 

タイトルは『「死にたい」と向き合って

東尋坊の現場からー』というもの。

www.fukuishimbun.co.jp

 

福井県には東尋坊という観光名所があります。

 

 

日本海の荒波が打ち付ける断崖絶壁で

テレビドラマではサスペンスドラマで

追い詰められた犯人を思いとどまらせる

場所です。

 

 

そんな危険を伴う場所ですから、

自殺のメッカでもあります。

※私はバブル期に親の転勤で北陸地方

住んでいました。その頃から東尋坊

そのように言われていました。

 

 

『「死にたい」と向き合って』は、

さまざまな理由で東尋坊を訪れた自殺企図者の

それぞれのケースをコラムで綴っています。

 

 

記事を書いているのは、東尋坊で自殺を図ろうと

している人を少しでも救おうと尽力されている

NPO法人「心に響く文集・編集局」。

 

 

全ての記事を読み進めることは怖くて

できなかったのですが、見出しを読むだけで

胸が張り裂けそうでした。

 

 

こんなコラムが存在するような悲しい社会を

変えるきっかけになるのが選挙なのでは

ないでしょうか。

 

 

皆さんの清き一票が

自殺企図者を減らすことに

直接的にはつながらいとしても

少なくとも手を差し伸べられる

アクションかなと思います。

 

 

最後に、、、伝えたいことをもう一つ。

紹介したNPO法人「心に響く文集・編集局」は、

東尋坊で自殺を試みようとして

思いとどまった人たちの姿を撮影した

写真集を出版しているそうです。

 

 

東尋坊で声掛けの取り組みをしている中で

本人を呼び止める前に撮影した後

掲載許可を得たものが収められているそうで、

自殺を未然に防ぐ策として

関係機関に配布しているそうです。

www.fukuishimbun.co.jp

 

 

これらの取り組み、すごくないですか!?

でもこの取り組みをしなくても済むような

社会にしていかなくてはいけないんですよ、

本当は。

 

 

明日には投票結果が確定しますが、

まだ間に合います。

行かれていない方、ぜひ足を運んでください。

※私は期日前投票を済ませています。

 

 

では、今日はこれにて。

★押忍★