ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

左手親指の腫瘍除去手術、2年後の経過

★押忍★ズボラ番長です。8月最後の日。

今年の夏は、基本、家にいたけど

地味に動いて割と充実していたかも。

 

 

勝手にこの夏の出来事を振り返りますね。

もう先月のことになるけれど

2年前に手術した左手親指の腫瘍の

経過観察が完全に終わりました~

適当な写真がないので病院のコンビニで買った記念グッズを載せます

通っていたのは、ドクターヘリのある

大学病院。2020年2月、まだ巷にコロナが

来るかどうかのタイミングで

付き添いもなく、ひとりさみしく

局部麻酔で手術したことも

今となっては遠い記憶です。

zubora-bancho.hatenablog.jp

 

その後は半年ずつの経過観察から

年1回になり、担当した執刀医が

違う病院に転院されることから

そのタイミングでMRIを撮影し

何事もなく終了しました。

最後の挨拶で、このご時世ですから

ひじタッチしてお別れしました。

 

 

今は何ともないといっても

私の指の使い方は

手術の前と後では一変。

動かしにくく、動作がスムーズに

できないこともしばしば。

 

 

左手の爪のすぐ近くに傷跡があるので

感覚が鋭敏で、

その影響で他の指や手の甲をはじめ

ひじや首、肩回りの筋肉の動かし方も

痛みを避けることによって

不自然になることからコリも頻発。

 

 

例えば…

パソコンのブラインドタッチや

包丁を添える時は変に力が入ったり

卵もうまく割れないし

瓶のフタを開けたり

パッケージの口を破ったりすることも

一発でできなくなり、

夫に任せてしまうことも結構あります。

 

 

大袈裟に聞こえるかもしれませんが

手は毎日使うので、正直不便です。

 

 

これらのことは先生には報告済みで

「どんどん筋肉を使うように」とは

言われましたが、

完全に元のようには戻っていません。

 

 

これまで2回ほど、プロの手を借りて

手術した箇所をピンポイントで

マッサージしていただいたことも

ありました。

 

 

その際伝授していただいた

コリ取りのセルフケアを

実践していることもあり、

今は何とか包丁を添える手も

ぎこちなくなくなりました。

 

 

多少のもどかしさは日々ありますが

人間の体はよくできていて

少しでもバランスを崩すと

全体にまで影響があることを

ひしひしと感じます。

 

 

目標は、ごぼうの皮がむけるようになって

料理できるようになりたいです。

(皮むき作業は今も手間かかります)

 

 

Y先生、長い間ありがとうございました。

今日は、これにて。

★押忍★