ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

映画「国宝」をようやく鑑賞しました

★押忍★ズボラ番長です。6月に更新せずにいたら、

もはや真夏のようですね。

連日の猛暑で皆さんはバテていませんか?

私はこの夏生き延びることだけに

集中しようと思います。

 

 

さてさて、本題。

7月に入ってようやく映画「国宝」を鑑賞しに行きました。

6月6日に公開した後、評判が評判を呼んでいる作品です。

私も映画館の公開前のPRで見た時から

気になってはいたのですが、

いかんせん上映時間が長い。

3時間を耐えることができるのかと迷っていましたが、

SNS界隈とちょっと近しい人からの良い評判を

信じて足を運ぶことにしました。

率直に言うと、、、

もっと早く見に行くべきでした。

ここ数年見た映画の中で指折りの作品でした。

あまりに良すぎて、

上映後、真っ先にパンフレットを買いに行きました。

そして、その日は寝るまで夫と

この映画の話ばかりしていました。

そんな映画はなかなかないです。

 

 

 

もうすぐ1週間が経とうとしていますが、

何かいいこと書こうと思ってしまうあまり

何もいい文言が思い浮かびません。

悔しいです。

 

 

 

冒頭のシーンから衝撃的でしたが

3時間、終始引きこまれました。

歌舞伎の世界で

女形を演じ、その芸を極めていく

主人公・喜久雄役は吉沢亮さんでした。

でも、これは吉沢さんではないのよ。

喜久雄なのよ。

 

 

宿命や血筋や数奇な運命に

翻弄されながら、

世襲の歌舞伎界において

才能だけで高みを目指す喜久雄を

見ていると辛くもあり

天晴とも思ったし、

儚くもありました。

 

 

 

あと、キャスティングが

すばらしかった。

上方歌舞伎の看板役者・

花井半二郎の妻を演じた寺島しのぶさんには

よくぞこの役を引き受けてくださったと

上から目線で恐縮ですが賞賛したいです。

重要なシーンでも、

家の中での些細なシーンでも、

歌舞伎の世界に生まれたからこそ

体現できる重みやリアリティがありました。

 

 

 

そして、人間国宝の歌舞伎役者で

女形を演じた田中泯さんは、完全に化け物でした。

動きのひとつひとつが女形そのもの。

ぜひこれから見る人は泯さんの指先まで

注目していただきたい。

 

 

 

そしてそして、歌舞伎の興行の会社

「三友」の社員役で出た三浦貴大さん。

最初は「なぜこの人なの?」と思いましたが、

主人公喜久雄とその周りを取り巻く人々たちの

激動の人生が繰り広げられる中、

彼のセリフ1つ1つが

しっかりと物語の筋を捉えていて、

ストーリテラーのような役割を担っていました。

 

 

 

そしてそしてそしてそして(クドイね)、

これは劇中に気づいたのですが

80年代後半~90年代にかけて、

数々の映画やドラマに出演されていた

大沢健さんが歌舞伎役者として出ています。

私、この人の演技が好きなんです。

主張がないのに存在感があるところが。

本木雅弘さんが修行僧を演じた「ファンシーダンス」で

本木さんの弟役をやられていましたが最高でした。

90年代以降は見かけなくなったので、

今作品で役者姿が見られて感動!!

「大沢健だ!!」と分かった瞬間は

鳥肌が立ちました。

この喜びを誰かと分かち合いたかったです。

 

 

 

ほかにも、感動した点はたくさんありますが

まだ見ていない方が

この投稿をもし読んでいたら、

ぜひ大きなスクリーンで見てほしいです。

映像美もさることながら、

音響も物語をかなり

引き立てていましていましたよ。

 

 

あぁ、また見に行きたい。

そう思える映画でした。

というわけで、今日はこれにて。

★押忍★