ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

慶応VS仙台育英の高校野球決勝戦を見て感じたこと

★押忍★ズボラ番長です。暑さの中に少しずつ

秋の気配を感じますね。

 

 

夏らしいことをあまりしいない私ですが、

昨日の高校野球勝戦はしっかり見ました。

高校野球も野球も興味がないのに

プロ野球選手の清原和博

モデルの亜希さんの息子

清原勝児さんがベンチ入りしていると知り

ミーハーな私はテレビにくぎ付け!

なんなら、次の日に

雨の中近所のコンビニまで歩いて

スポーツ紙を買ってきたほどです。

慶応高校野球部員の笑顔がまぶしいですね

この試合で私が感じたことは

エリート伝統校のすごさです。

 

 

甲子園とは思えない声援の大きさ

ボルテージの高さ。凄かった~

リモコンの音量を間違えたかと思いましたよ。

 

 

試合終了まで全く衰えることがなかった

慶応側の応援に私は「所得格差」を感じました。

 

 

ごめんなさい、ただのひがみです。

なんといって表現したら良いのか迷いましたが

お金持ちの強さみたいなものを感じて

ちょっと怖かったですね。

 

 

あの大声援の中、

果敢に戦った仙台育英の選手たちは

本当によく頑張ったと思います。

 

 

そして、ミーハーの私が注目した清原君、

代打で出場しましたね。

いやー、ご両親にそっくりではないですか。

ちょっと俳優の池内万作さんに似てませんか?

(誰にも聞いてもらえないのでここで暴露)

少し登場しただけなのに

存在感・注目度の高さが

早くもスター級でしたね。

 

 

きっと私のようにミーハーは人が多いから

かもしれませんね。

 

 

慶応高校野球部の姿をじっくり観察しましたが、

選手の多くが試合中も笑顔なんですよ。

「時代が変わったなー」としみじみしました。

 

 

その昔、私が学生だったころ

100m走で笑いながらゴールしたら

体育教諭に怒られたことを思い出しました。

 

 

「彼らの中に緊張感はないのかしら」と

不思議でした。

自由な髪形、練習時間の少なさ、

上下関係のない部員たち。

エンジョイベースボールなんて

キャッチーな指針を掲げるなんて

洗練されてますよ。

今年の流行語大賞

ノミネート確実ですね。

 

 

これまでの高校球児にありがちな

根性・根性・ド根性なんてどこ吹く風。

優勝後のキャプテンのインタビューでも

とても論理的というか

地頭が良い発言というか、

これまたお金のある家庭に育った子たち

だな~と感服しながら見ていました。

 

 

なんだろ、「余裕」があるんですよね。

全然泥臭くないの。

この余裕は、この学校だからできることだな。

いや~、またひがんでしまった。

 

 

これからの高校野球のあり方を変える。

107年ぶりの慶応高校の優勝で

新しい風が吹くかどうか、

ちょっと楽しみですね。

 

慶応高校・仙台育英野球部の皆さん、

全国の高校球児の皆さん、

熱い夏、お疲れさまでした!

 

 

今日はこれにて。

★押忍★