ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

門脇麦、金子大地出演の戯曲「パンドラの鐘」名古屋公演に行ったよ(2021年5月末の話)

★押忍★ズボラ番長です。しばらくぶりです。

もう6月半ば、早過ぎ!

私はというと、前回の投稿で

ELTのライブが見送りになったことに

衝撃を受けたと書きましたが、

その後もストレスが重なり

HPがみるみるうちに減少…。

 

 

と思ったら

月に一度の月経さんが

嵐のごとく私の体を荒らしていき

ようやくPCに向かえるまでに

復活しました。

 

 

見事に更新が途絶えましたが

今回は3週間前の出来事を書きますね。

(もうちょっと前に書けるタイミングは

あったよね)←自分突っ込み

 

 

というのも、5月末に演劇鑑賞に行きました。

 

 

今、こうして生きているということは

その日の外出によって

コロナにかかっていないことが分かったので

記憶が薄れていく前に備忘録を書きます

(いやもはや薄れているのでレビューとは

言えない)

 

 

作品は「パンドラの鐘」。

私には難解でしたが

役者と作り手の熱が一瞬一瞬

表情を変えて伝わる物語でした。

f:id:zubora-bancho:20210617152827j:plain

会場前にはポスターがなく、このリーフレットだけが上演を知らせていました

野田秀樹さんの劇作で

主演は、門脇麦さん。

相手役が金子大地さん。

脇を緒川たまきさんや松尾諭さん

松下優也さんらが固め

まるで言葉の魔法使いのように

操るかのごとく、膨大なセリフで

常に観客に刺激を与えてくれました。

ー追記(2021.06.17夜)ー

投稿してすぐ、麦ちゃんと大地さんの

交際報道を知る。名古屋公演の時は

既に恋仲だったのかと勘ぐってしまった

 

 

 で、本題に戻ります。

あらすじがね、難しいの。

第二次世界大戦の長崎と

古代王国の王国が舞台で、、、、

パンドラの鐘を巡って

二つの時代と世界を行き来しながら

戦争、女性の天皇制、支配について

ダイナミックな展開で描かれていました。

(ざっくりしか書けなくて

自分の理解力のなさに驚き)

 

 

時にシャワーのように

時に火山のように演者の魂とともに

解き放たれるセリフが

ホールの空気を沸き立たせていました。

 

 

演劇鑑賞は何年ぶりだろうってくらい

久しぶりで(以前も頻繁には見ていない)

野田作品は初めてでしたが

私は内容についていけなくなると

フリーズしてしまう傾向にあるため

今回は必死で理解しようとしたものの

非常に難しくついていけなかった。

 

 

一度寝そうになったけれど(笑)

眠気が来たらステージの細部

(装置や演者の口元やしぐさ)を見て、

とにかく臨場感だけは逃すまいと

頑張りました(笑)

 

見に行ったきっかけは、

私は門脇麦が好きで、友人とともに

長年応援していまして…

その友人が金子大地も好きという事で

「二人をLIVEで見たい」となり

誘ってくれました。

しかも野田秀樹作品とあり、

ミーハー心だけを原動力に参戦。

 

 

緊急事態宣言で東京公演は叶わなかった

そうですが、全国を巡り

名古屋公演が千秋楽でした。

観客はスタンディングオベーション

(でも若干名古屋的なノリの悪さはあった)

3度カーテンコールに応じてくださいました。

 

 

ただ、時期が時期だけに

演者は一礼と手を振るのみ。

声を発することなく

ステージを去る姿に少し寂しさを感じました。

 

 

コロナ禍でも客席は埋まっており

知らない人が隣にいることにも

ドキドキしながら堪能した久々の観劇。

 

 

やはりエンタメの命を絶やしてはいけない。

生で感動を分かち合うって、

やっぱり人の心を動かすよね。

 

 

今回は内容をよく理解していないうえに、

上演からかなり時間が経っている

にもかかわらず…

カッコ良いこと書きたくて

自爆してしまいましたが、

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

今日はこれにて(笑)

★押忍★