★押忍★ズボラ番長です。月曜日の恒例(!?)になりつつある、TOKYO FMのラジオドラマ「あ、安部礼司」の話題。今週もこちらのネタからスタートゼヨ!
知っている人は知っている。でも知らない人のために
「あ、安部礼司」。とは何ぞや?
公式HPを引用して紹介すると
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この物語は、ごくごく普通のサラリーマン・安部礼司がトレンドの
荒波に揉まれる姿と、それでも前向きに生きる姿を描いた勇気と
成長のコメディである。
日曜の黄昏時、若さと渋さの間で揺れる昭和生まれのアナタに贈る
『鼻歌みたいな応援歌』を、ツボな選曲とともにお楽しみ下さい!
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ってな感じ。
このお決まりフレーズを、番組中に主人公の安部礼司がいうのです。(リニューアルしてから言わなくなったね)。
4月下旬にリニューアルする前の展開はというと。。。
1つの話題を中心に、大日本ジェネラル(株)に勤務するサラリーマン安部礼司が、勤務する会社の同僚や友人、はたまた妻であり同じ会社に勤める優ちゃんととともに、毎週さまざまなテーマ(時にトレンドを織り交ぜながら)の中で葛藤しながら成長していく様子が、実に軽快に、爽快に、滑稽に描かれていていた…。のでした。
5月からはタイトルは変わらないものの、内容が大幅につまらなくなって(番長的視点)リニューアル。「東京神田の神保町で働く人(1話完結)」「安部礼司がつとめる会社・神保町にある大日本ジェネラルで巻き起こる出来事(1話完結)」「安部礼司の家族のこと(連続仕立て)」をテーマに全3部構成のオムニバス形式になりました。
これはあくまで番長の個人的な意見ですが、つまらなくなった点を挙げてみました。
1)オムニバス形式への変更により1コマあたり20分程度になり、内容があまりに薄っぺらくなった。
特に「安部礼司の家族」が連続ものになったのはいいけれど、あまりにテンポがよくなくて不完全燃焼気味のまま「来週に続く!」となってしまう…。
2)流れる曲数が少ない。。。
1コマ1コマを区切るとき曲が流れるので3曲しか流れない。前は5曲くらい。ま、それは先週だけかしら?
3)ツボな選曲ではなくなった。。。。
なぜだろう、スタッフ総入れ替えしたのっ?ってくらい。調子が狂うわ。
4)登場人物が少ない(人数と存在感を含めて薄い)。。。
リニューアル前は、安部礼司の親友で刈谷勇という名の破壊力満点の重要かつ面白きゃらがいたのですが、アメリカに旅立っていった。。。
それからというもの、大日本ジェネラルの女性社員は出なくなるし、とにかく番組から流れる空気感が重くてたるい。
ま、とにかく「つまらなく」リニューアルしたことで、これまでのリスナーによる番組離れが歯止めを効かなくなってようだ。
現に、昨日のオンエア後のYahoo!急上昇ワードにじんわりランクアップしたのの、
その内容は惨憺(さんたん)たるもので、ブーイングがほとんど。日本経済を支える30~40代のリスナーと思われる人々が嘆きのツイートを挙げていました。先週はランキングにすら入らなかったから、番長は、もうリスナーは番組から離れてしまったかと思いましたヨ。
つまらなくなっても、まだまだ関心を持たれているうちが花ゼヨ!
制作の皆さん、リスナーの関心がいつまで続くかわからないよ。
一刻も早く面白くしてネ!
★押忍★