★押忍★ズボラ番長です。今朝、NYのファッションデザイナー、ケイト・スペード死亡のニュースを知って愕然としていますしかも、自宅で自殺の可能性があるらしいではないですか。なぜそんな道を選ばなくてはならなったのか、悲しくてなりません。
番長は、ケイト・スペードのバッグが大好きでした。洗練されて都会的なデザイン、他のブランドでは見かけないハッとするような明るい色。品格を宿したデザイン。決してハイブランドではないけれど、持って出かけるだけで背筋がシャンとなるような、番長にとってケイト・スペードはそんな存在でした。
初めて購入したのは、ケイトのアイコンが配された白×黒のメッセンジャーでしたね。
2005年くらいかな。角がボロボロになるまで使いました。珍しいデザインだからと実家に保管していましたが、半月くらいに母からもう処分していいかと聞かれて捨てたばかり…。こんなことならとっときゃ良かった｡｡｡その後も黒のメッセンジャーを1つ買いましたかね。それも2005年くらい。今まで購入したどのバッグも番長にしては贅沢なお買い物でした。
今日はブログにケイトのことを書こうと、押し入れからケイトのバッグを出したのですが。。。くったくた過ぎて。。。ケイトに失礼だわ。メルカリに出しても売れないわ、これじゃ的レベル。
2010年くらいに上の写真のアイテムを買って、それ以降は財布だけはケイトを選んでいました(収納ポケットが多いのが決め手で)。でも最近は、なんだかギャルっぽくなったというか、安っぽくなったというかテイストが微妙に変わった気がして敬遠しがちになっていたら、コーチに買収されちゃいましたよね。
ケイトは私にオシャレの楽しさを教えてくれた人の1人です(友達みたいな言い方だけど)。
長いこと不景気だけど、女性はやはりファッションで成長する生き物だと思います。それができるのは、女性ならではの楽しみだと思います。昨今安くて良いものがあふれまくりのファッションシーンではありますが、「女の子は持ち物でキレイになる」って昔、どっかの女優が言ってたな。ブランドを手にすることは、品格が自分に備わってくることだと思います。
今回の彼女の死で、番長はなんだかんだお金を使ってきたけれど、オシャレを楽しんできて良かったと思いました。
謹んで哀悼の意を表します。
★押忍★
