ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

映画「SUNNY」から検証する、90年代って「懐かしい」に入っちゃうの?

★押忍★ズボラ番長です。明日は本州に台風が直撃するとか…。

今年は梅雨明けからずっと

天候に振り回されてますね。

 

 

さて、今日から新学期という地域も多いでしょう。

学校、行けた?

行けただけでも頑張りました☆

 

 

今日の話題は、映画「SUNNY」についてです。

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番長が若かりしころの思い出が

ドンピシャ、ドンズバ、ど真ん中!!

90年代の珠玉のJ-POPで送る

無敵女子高生の青春映画です。

 

 

番長は、ギャルではなかったけれど、

番長の妹がガチでこんな感じでした。

だぼだぼなんだか伸び伸びなんだか

分からないラルフのベスト着て、

まゆげシャ乱Qつんくばりに細くて、

ルーズソックスがダボダボ過ぎて

たるんでる中から物が出てきそうな…。

 

 

ちなみにルーズソックスは

番長が高校を卒業するころ

ハイソックスをずらせる感じで流行りました。

 

 

当時は読者モデルみたいな子も

ガンガン出てきて

成城とか慶応女子高とか

最先端の流行を作っている普通の女子高生が

ファッション誌に出てきて

田舎の高校で毎日友人の家で

昼寝ばかりしていた番長は

めちゃくちゃ憧れていました。

 

 

女子高生が社会をつくる

そんな時代でした。

 

 

監督は「モ・テ・キ」の大根仁さんがメガホンを取り

映画音楽を小室哲哉さんが担当しています。

モテキ好きだし

小室世代だし

見に行きたいと思うのですが…。

たぶん、来年あたりにテレビ放送されるかなっと

思ってます。

 

 

1990年代って、

番長にとってみればついこの前のことなのですが、

20年以上経っているんですね。

 

 

番長もとうとう

「懐かしい」とか言っちゃうお年頃なのかと、

この映画の上映に際して

ちょっとショックを受けました。

 

 

番長、「懐かしい」っていうのが

悔しいのです。

自分が年食ったな~としみじみ思ってしまうのです。

 

 

以前勉強したのですが、

皆さんは「回顧法」という言葉をご存知ですか?

 

 

「回顧法」とは、なつかしい物や映像を見て

思い出を語り合うことで脳を活性化し

情緒を安定させ、それを長期間続けることで

認知症の進行予防やうつ状態の改善を促す手法です。

 

 

高齢者の認知症予防や認知症患者の心理療法

リハビリテーションに活用されているんです。

 

 

そう、「懐かしい=老いた」と思ってしまうのです。

だから、懐かしのメロディーとか

往年のヒット曲を1曲でも持っている歌手が

全国でコンサートできるのも

当時の思い出がよみがえることで喜びを感じられるからなのです。

 

 

だから、映画「SUNNY」を見たら負けだっ

くらいに思ってしまうのです。

 

 

でもほんとは一緒に見に行く人がいないだけ…。

なんて天邪鬼な番長なんだ。

できたら映画終わりにオケカラ行って

安室ちゃんメドレー&小室サウンドメドレー

歌いたいな☆f:id:zubora-bancho:20180903224246j:plain

あ、完全に懐かしさにおぼれてるおばはんだわ(笑)

んなわけで、皆さんも映画「SUNNY」で

90年代をビシバシ感じてください!!

若者には懐かしさが逆に新鮮だよ、きっと。

★押忍★