ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

間違えてかけた電話に気づかず、そこそこ話すアラフォー女

★押忍★ズボラ番長です。番長久しぶりにやらかた…。

 

 

先週身内に不幸があり、九州地方に帰省した時のこと。

スーツケースの荷物が一杯になったため、

番長夫婦が着ていた喪服やら靴やらを

義父の家から宅配便で送ってもらうことにしました。

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革靴のにおいがすごすぎて、しばらく部屋に干しているの図

 

今日、その荷物が届き

手配してくれた義父にお礼を伝えようと

19時くらいに携帯に電話した時のこと。

 

 

番長:「もしもし、お義父さん!」

義父:「はい、もしもーーーし(でっかい声)」

 

 

お義父さんは、大の酒好き。

毎日17時くらいから飲んでいます。

でもいつもと違って

全然テンションが違う?酒でも飲んだんかな?

 

 

普段のお義父さんは

未だに番長と話すときは緊張されるそうで、

ものすごく声が小さいのに…。

今日のお酒は楽しいのか?

くらいにしか考えていない番長は、

話を進めます。

 

 

番長:「ナゴヤの●●←(番長の下の名前)です!!!」

義父:「(でっかい声のまま)あれ、声が小さいなー。」

   「なにーーーーーー??聞こえないなーーー。」

 

 

こっからは大きい声のやりとりです。

番長:「もしもーーーし、聞こえてますかーーーー。

    九州のお義父さんですかーーー??

    ナゴヤの●●←(番長の下の名前)です!!!

    この前はどうもーーーー。

    荷物届きましたーーー」

義父:「ん、ん、×▲※×▲※×▲※×▲※×▲※×▲※×▲※」

 

 

番長:「あれ、▲▲●●←(番長のフルネーム)ですぅー」

義父:「ほぉ?わしは宮崎の日南市の■■だわーーー」

 

 

番長:「あれ、あら私、間違えて電話していたみたい」

   「ホント、ごめんなさいねーーー」

義父:「ああ、はいはい。どうもぉー(全然怒ってない)」

 

 

この間、両者そろってめちゃ声でかめ。

しかも、両者そろってそこそこタメ口。

 

 

どうやら番長が

お義父さんの携帯電話の番号を

間違えて登録していたのです。

 

 

それも長い年月…。

 

 

いっつも出てくれなかったり、

夫の携帯からかけていたりで、

間違えてかけていたことに

ずーーっと気が付いていなかったのです。。。

 ごめんなさい、宮崎県のおじいさん。。。

 そりゃ出ないよね、知らない番号だもん。

 

 

どうして声色で気づかなかったんだろ?

呑兵衛のような喋り口

イコール

いつも呑んでるお義父さん

と、番長の頭が勝手に解釈したようです。

 

 

それにしても

「お義父さん」「お義父さん」って連呼しすぎて、

元祖オレオレ詐欺のようなやりとりだったな。

 

 

きっと、出てくれた方は

素直な人なんだなと感じる声でしたが、

こうしてお年を召した方は

かけてきた人のことを信じていくのかしら?

と思った13日の金曜日の夜でした。

★押忍★