★押忍★ズボラ番長です。番長久しぶりにやらかた…。
先週身内に不幸があり、九州地方に帰省した時のこと。
スーツケースの荷物が一杯になったため、
番長夫婦が着ていた喪服やら靴やらを
義父の家から宅配便で送ってもらうことにしました。
今日、その荷物が届き
手配してくれた義父にお礼を伝えようと
19時くらいに携帯に電話した時のこと。
番長:「もしもし、お義父さん!」
義父:「はい、もしもーーーし(でっかい声)」
お義父さんは、大の酒好き。
毎日17時くらいから飲んでいます。
でもいつもと違って
全然テンションが違う?酒でも飲んだんかな?
普段のお義父さんは
未だに番長と話すときは緊張されるそうで、
ものすごく声が小さいのに…。
今日のお酒は楽しいのか?
くらいにしか考えていない番長は、
話を進めます。
番長:「ナゴヤの●●←(番長の下の名前)です!!!」
義父:「(でっかい声のまま)あれ、声が小さいなー。」
「なにーーーーーー??聞こえないなーーー。」
こっからは大きい声のやりとりです。
番長:「もしもーーーし、聞こえてますかーーーー。
九州のお義父さんですかーーー??
ナゴヤの●●←(番長の下の名前)です!!!
この前はどうもーーーー。
荷物届きましたーーー」
義父:「ん、ん、×▲※×▲※×▲※×▲※×▲※×▲※×▲※」
番長:「あれ、▲▲●●←(番長のフルネーム)ですぅー」
義父:「ほぉ?わしは宮崎の日南市の■■だわーーー」
番長:「あれ、あら私、間違えて電話していたみたい」
「ホント、ごめんなさいねーーー」
義父:「ああ、はいはい。どうもぉー(全然怒ってない)」
この間、両者そろってめちゃ声でかめ。
しかも、両者そろってそこそこタメ口。
どうやら番長が
お義父さんの携帯電話の番号を
間違えて登録していたのです。
それも長い年月…。
いっつも出てくれなかったり、
夫の携帯からかけていたりで、
間違えてかけていたことに
ずーーっと気が付いていなかったのです。。。
ごめんなさい、宮崎県のおじいさん。。。
そりゃ出ないよね、知らない番号だもん。
どうして声色で気づかなかったんだろ?
呑兵衛のような喋り口
イコール
いつも呑んでるお義父さん
と、番長の頭が勝手に解釈したようです。
それにしても
「お義父さん」「お義父さん」って連呼しすぎて、
元祖オレオレ詐欺のようなやりとりだったな。
きっと、出てくれた方は
素直な人なんだなと感じる声でしたが、
こうしてお年を召した方は
かけてきた人のことを信じていくのかしら?
と思った13日の金曜日の夜でした。
★押忍★