★押忍★ズボラ番長です。もうすぐクリスマス。
サンタさんに欲しい物をリクエストできるなら
「健康で垂れない歯ぐき」をお願いしたい番長です。
とにかく40超えてから
歯に物が良く挟まってイライラします。
さて、昨日はHKTの指原莉乃さんの
卒業発表について投稿しましたが
彼女が卒業を発表する以前に
AKBグループでは、とある大発表があったのですが
皆さんはご存知でしょうか?
AKBグループをまとめる
「総監督」に2代目の横山由依から
3代目には向井地美音が指名されたというもの…。
ところが、この話題、
一瞬だけネットニュースに上がっていたものの
世間的には指原さんの卒業のニュースよりも
全く認知されていない様子。
これでAKBグループの人気の凋落が
浮彫になったなと番長は実感しました。
実はこの発表は、AKBの結成記念日となる
12月8日の「13周年特別記念公演」で発表されたもの。
そんな節目の日に
折角堂々と打ち出されたのに、
この有様。。。
今後の48グループの行く末が
ガチで心配です。
結成から13年、長く持った方だと思いますよ。
アイドルの人気が持続するのって
やっぱり5年くらいじゃないんですかね。
大人数アイドルの元祖といえば
昭和の時代なら「おニャン子クラブ」。
こちらはめちゃくちゃ短命よ!
1985年春から1987年の夏までだから
たったの2年半。
それなのに、彼女たちが
(いや、彼女らを作った大人たち)
日本のアイドル史に残した爪痕は大きかったわ。
「素人がアイドルになってもいい時代」
の幕開けだったんだもの。
秋元康さんの功績も大きいけれど
残した罪は大きいわよ~。
そんな秋元さんが平成の世になって
も1回作り出したアイドルが
「会いに行けるアイドル」をコンセプトにした
AKB48からの48グループになりますね。
人気がなくなった要因はいろいろあるだろうけど
番長的観測としては
- グループが大きくなりすぎた
- 単に飽きられた
- 秋元さん自身がこのグループのプロデュース業に力を入れなくなった(入れられなくなった)
からなのではないかと睨んでいます。
秋元さんは
アイドル業に手をかけている時間が
ないのかもしれませんね。
そんな人気が落ち始めるころから
初代総監督・高橋みなみから
バトンを引き継いだ横山さんは
がんばった方なんじゃないかな。
人気を作り上げた先輩がいなくなっても
人気を維持しなくてはいけないという
プレッシャーもあったでしょう。
でも「人気は上がれば落ちるもの」。
横山さん以外の誰が総監督になったとしても
AKB人気は下がっていたと思います。
年頃の「自分が一番かわいいでしょ」ってことしか
考えていない女の子を何十人、何百人も束ねるなんて
サイババでもできないと思うよ~。
3代目に任命された向井地さんについては、
元子役で篠原涼子さんの代表作
「アンフェア」シリーズで
娘役として活動していた
ことくらいしか番長は知りません。
AKBのメディア出演時には
よくカメラに抜かれているなーー
だから今、運営の押しなんだなーー
くらいの印象しかなく
総監督を務め上げられる器量があるのか
番長にはまったく興味がありません(笑)
だけど、ここが踏ん張りところよAKBグループは。
なんなら、いっそ総選挙もやめて
も一度劇場だけで活動してみた方がいいんじゃないかな。
「握手会」とか、「運営」とか
いうワードをアイドル界に浸透させて
アイドルと一般人の距離感を
一気に縮めたアイドルグループAKB。
新しい年号になっても
人気が続くよう、向井地さん含め
一度、かかわる人たち全員で話し合った方が
良いじゃないかな。
でもって、横山さんやいづれ卒業するので
も一回「not yet」を結成したら
潤うんじゃないかな。
そんなこんなで、新時代のAKBも
温かく見守っていこうと思います。
それでは、みなさん良い日曜を!
★押忍★