ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

雑誌「天然生活」の編集部が扶桑社に移動に!8月発売で復活だって。

★押忍★ズボラ番長です。昨夜は、平成最後の満月でしたね。

ということは、来月の満月は「令和最初」の満月になるのか。

来月からは「令和最初の~」の文言が踊るのね。

 

 

さて、番長がブログ開設1周年に浮かれていたら、

こんなうれしいニュースが舞い込んできました。

 

 

番長が好きな雑誌

「天然生活」が復活するそうです!

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「天然生活」愛読者の方は、このニュースは既にご存知でしょう。

 

 

「天然生活とは、「小さな暮らしを楽しむ」をコンセプトにした

毎月20日発売の月刊誌です。

 

 

創刊から今年で15年と、安定した人気を誇っていたにもかかわらず、

2月20日発売号が世に出回ったあと、

出版社であった「地球丸」がまさかの倒産。

読者へのお知らせもなく、翌月号が発売されないという

何とも悲しい出来事がありました。

 

 

当ブログで、地球丸の倒産についてや

3月20日発売号が出ないことをお伝えしたところ、

かつてないアクセス数を叩き出し、戸惑いました。

zubora-bancho.hatenablog.jp

 

 

かと言って、ネットニュースで天然生活の廃刊や

地球丸の倒産が話題に上ることはなかったので、

上記の記事をご覧になって現状を知った

「天然生活」ファンも多くいることでしょう。

 

 

4月10日に、天然生活の出版事業を扶桑社が譲り受け、

同編集部が扶桑社に移動することになりました。

prtimes.jp

 

 

このニュースがあった4月10日も

当ブログのアクセス数が珍しく跳ね上がり、

何事かと思って調べたら

再始動が決まっていました。

 

 

いやー、嬉しいです。もう会えないと思っていましたから。

それに、正直早い復活でしたね。

番長の声が編集部に届いたとは思っていませんが、

声を上げた甲斐はありました!

 

 

扶桑社は、フジテレビやニッポン放送などで結成された

フジサンケイグループ傘下の出版社です。

いわゆる大手が引き取ったことで

経営基盤は安泰でしょうし、

ファンもひと安心といったところでしょうか。

 

 

また、扶桑社によると今後は、以下のような展開を

視野に入れているそうです。

扶桑社では、「天然生活」の事業を譲受することにより、
暮らしの質にこだわりをもつ新たな読者層や広告をブランド化し、
本誌とデジタルの連携(WEB、SNS、EC)を積極的に行い、
幅広いビジネス展開を目的としています。

また、創刊38周年を迎える総合雑誌ESSE」との
シナジー効果を得ることで、女性向け媒体総合力の更なる成長を図り、
幅広いライフスタイル提案を創出していくとしています。

 

 

「天然生活」は、編集部をはじめ、

誌面に登場する方の独特の温かみが最大の魅力かと

番長は思っています。

したがって、引用文にある

デジタルとの連携は、全然、天然生活ではないなと

穿った見方をしてしまいますし、

一抹の不安があります。

 

 

…がしかし、

今回の復活劇は、出版業界では奇跡だと思っています。

今や斜陽産業とまで言われてしまうこの業界では

一度消えてそのままの雑誌は数多くありますから

大変、望みある出来事だったと思います。

 

 

どうか、これまでの天然生活のテイストを崩さず、

フジテレビっぽいチャラチャラした感じが含まれない

丁寧な誌面づくりを続けていただきたいと

願って止みません。

 

 

というわけで、熱くなってしまいましたが

今日はこの辺で。

皆さま、良い週末を。

★押忍★