ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

「PMSで甘いものを食べたい」は危険!?PMSには砂糖断ちの生活がイイ 

★押忍★ズボラ番長です。日が空いてブログを書くと

何だか緊張してしまいます。

たぶん、「うまいこと書かなきゃ」って意気込んでるからだね。

 

 

さて、相変わらずPMS(生理前症候群)と戦う番長です。

あと1週間くらいしたら生理になるのかな。

食欲とイライラと無気力に支配されています。

 

 

そんな番長に「これを読むといいよ」ってな具合に

グッドタイミングで発行された雑誌があるので

今日は紹介します。

 

 

それは、こちら!

バビーーン(久々に出た)

「いいね12月号」です。

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「いいね」は暮らしをひとつあたらしくをモットーに

毎回1つのテーマを掲げ

衣食住を通して

ナチュラル&スローな暮らしを提案する媒体です。

 

 

どちらかというとマイナーな隔月誌なので、

販売している店舗も少なく

見たことない方もいるかもしれませんね。

ネットでももちろん買えます。

 

 

 

ちなみに今回のテーマは

「お砂糖をやめたい!」

かなりブッ込んだタイトル。

 

 

 

これ、ダイエット向けの記事ではないです。

砂糖が体内に及ぼしていること、危険性を説きながら

本来人の身体に良い「甘いもの」を紹介しています。

 

 

これ、PMSで悩む全ての女性に読んでもらいたい!

 

 

先日の記事で番長は「PMS期には食欲に負けてもよしとしている」

って書いたけど、

やっぱり身体にとってはNGみたい~。

 

 

番長は「自分に甘い」体質があるから

誤ったことを伝えてしまってすいません。

 

 

いろいろ書くとネタバレになりますが

たくさんの砂糖にまつわる真実が書かれていまして

衝撃的というよりは

やっぱりなーーと気づかせてくれる

世に流通している食べ物の真実を知ることができました。

 

 

 

巷では

「頑張った自分にあげたいご褒美スイーツ」とか

「甘いものを食べると脳がシャキッとする」

「甘いものを食べてリフレッシュ」

とかいうけれど、

これ不調のサインらしいです。

 

誌面に出てくる専門家いわく、

   疲れると甘いものが食べたくなる理由は、

   急激に血糖が上がると、脳の中のセロトニン

   (幸福感を作る神経物質)の濃度が急上昇するから。

 

すると、身体ではなく脳で満足感を得られてしまい、

『甘いものはいいものだ』と大きな勘違いをしてしまう

 

 

のだそうな。。。

難儀なこっちゃ。。

 

 

さらには

小腹が空いたときの甘いものは、

甘さへの中毒性が増すもので

特に注意が必要なのだそうです。

 

 

うう、耳が痛い。

 

 

文字も大きいし、行間も広いので

とても読みやすいです。

ただし、

人体の構造のことなどの説明が書かれているので

理科はもちろん、論理的に書かれた文章がニガテな番長には

多少理解するのに時間がかかりました

 

 

 

この大いなる危険性、伝わったかしら?

 

 

じゃあ、砂糖以外にの甘味料って何があるの?

って話で、

 

 

ほかにも有機の調味料やおやつ等の紹介もあります。

 

 

 

でもね、これらのものって

やはりコスト面では手が出せないって人が

いるはずです。

 

 

番長はPMSを自覚して5年くらいになります。

「白砂糖はPMSに良くない」と

ネットで知って以来(たぶんね、覚えていない)、

白砂糖は捨てました。

 

 

それからは、はちみつを使っています。

料理をはじめ砂糖の代わりは全部はちみつ。

しかも、なるべく国産を買うようにしている。

 

 

でもね、ぶっちゃけ高っいの。

そう

丁寧な暮らしは手間ひまがかかるのさ。

 

 

誌面に載っている(白)砂糖を使わない

おかず、おやつレシピを見ても

家にない材料ばかりで作る気にすらならない。

 

 

質の良い材料はコストが高いだけでなく

そんじょそこいらの店では見かけない。

「食の安心安全」にこだわったスーパーとか

ネット通販とか、

こだわり過ぎると

「なんか、私いつからセレブなんだ?」と

傍と気づいてしまう。

 

 

一般的なスーパーで売られている物の

だいた2割以上増しが当たり前だからね。

そんなのこの不況下では買えないよ。

 

 

 

普通のコンビニやスーパーになんて

売っていないから

特に若い女性はまだ食とかにこだわる人も少ないだろうし、

(健康な自分をとりまく環境に何の疑問も持たないって意味で)

自分の身体は問題ないって思っているから、

これらの商品と出合う場すらないのだ。

 

 

番長だって、不調にならなければ

普通に砂糖も食べてたし

チョコもコンビニスイーツもためらわず

買ってたと思うし…。

 

 

若者のリアルな生活の現場で

PMSの根本原因に気づくのは

なかなか難しい原因なんじゃないかな。

 

 

経済(企業間など)の利害関係とかもかかわってくるからね。

 

 

それに、これはうまく伝えきれないかも知れませんが

オーガニックやナチュラルな生活は

精神世界やスピリチュアルや政治的観点に行きついてしまう

傾向があります。

 

 

この雑誌の編集者、落合恵子さんも

政治色の強い方のようです。

(番長は、政治にかなり疎いのですがそんなにおいはする)

 

 

今の食生活をとりまく政治事情とけっこう批判している

文言もあります。

(実際は本当にそうなのかもしれないけれど)

 

 

 

だから、販売している数や店舗が少ないのではないかと

勘ぐってしまいます。

 

 

ただ、 

物事には、どんなことでも

「良い面」「悪い面」を併せ持っていると思っています。

 

 

どうか、ここまでの投稿を読んで

この雑誌を毛嫌いせず

なるべく、1つの事柄にだけ焦点を合わせるではなく、

「物事にはこういう面もあるんだな。勉強になったな」

と感じてもらって、自分がやれそうなことから

試してみてはいかがでしょう。

この雑誌に出ている物すべてで賄うなら

世に出回っている食品では生活しきれませんからね。

 

 

「砂糖の中でも秀でて中毒性が高いのが白砂糖」

この文言が紙面に頻出されます。

 

 

 

わたしたちの身体は

わたしたちが口にしたものでできている。

それを肝に命じて

普段からの食べ物選びをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

特に再三いうけれど

不調に悩まされている女性の方には

一度目を通していただきたい内容かと思います。

 

 

今日はなかなかの長文、熱がこもっちゃいました。

それでは、PMSに悩む方もそうでない方も

良い週末をお過ごしください

★押忍★