ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

夏休み明けの子どもの自殺を少しでも止めたい。私から提案するたった1つのこと

★押忍★ズボラ番長です。8月最後の日曜日

夏休みのお尻が見えてきて憂鬱な学生さんに

向けて、少しでもチカラになれたらと思い

投稿します。

 

 

毎年、夏休み明けには子どもの自殺が増える。

それを食い止める報道なども悲しいかな

目立つようになりました。

 

 

そんな中、先日のニュースで児童虐待が、

昨年度、20万件を超え過去最多になったとの

報道があり、子どもを取り巻く環境が

コロナと世相を反映して悪化している事を

知りました。

news.yahoo.co.jp

弱くて小さいものが、強いものから力で

支配される構図はいつの世もありますが

決して許されることではありません。

 

 

今を生きる子どもたちが

コロナや理不尽な大人や社会の都合で

窮屈な生き方を強いられたり、

夏休みにもかかわらず夏らしい遊びも

イベントも楽しめずにいることに

時代のせいでは括れない悲しさが募ります。

(募るだけなら無責任ですかね、すいません)

 

 

 

悩んでいる子どもに(大人でも)伝えたい。

とにかく生きてほしい

そして

思いを誰かに

(何かに)吐露してほしい

 

 

「誰にもいえないから思い詰めている」

これが実情だろうけど、

私から勧められる事はこの1つ。

 

 

ラジオに気持ちを届けて!

 

 

私は学生時代、自分の容姿で

たくさんの人から傷つけられました。

学校にも行きたくありませんでした。

 

 

友達はそれなりにいたけれど

当時はテレビとラジオがお友達でした。

 

 

大人になってもこの2つは

ずっとお友達です

(最近テレビ離れが加速しているけど)

 

 

特にラジオは現実を忘れられるし

パーソナリティーの方との気持ちの

距離が近くて親近感を覚えるのです。

 

 

だから、今悩んでいる人

ラジオを聴いてほしい。

radikoスマホでも聴ける時代だから。

 

 

たくさん番組がある中で

大概メッセージがメールやツイッターから

送ることができるから

悩んでいること、胸の内を伝えたら

何か変わるかもしれません。

radiko.jp私のエピソードが続きますが

10年前に結婚した頃のことを話します。

当時の仕事を辞めて、

昼間は1人で孤独でした。

 

 

周りに言える人は親族・友人でしたが

「新婚で幸せなのに何言ってるの」と

一掃されるのがオチで、

次第に誰にも言わなくなりました。

 

 

その時日中はラジオを聴きながら

家事をしていて

衝動的に番組のメールフォームに

死にたいって書きました。

 

 

すると後日、番組から郵便物が届きました。

中には番組特製ステッカーが入っていました。

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東海地方の方なら知っているかも!?何年後に事件が起こり番組は終了します

この時、

「私1人じゃないんだ」

と温かい気持ちになりました。

 

 

片付け嫌い=物を溜めこむので

ステッカーを今日、

引っ張り出してきました。

 

 

もう無理が出発点

当時は孤独じゃないことに気づいた

だけで、ここまで応援されているとは

知りませんでした。

 

 

「もしかしたら誰かが聞いてくれるかも」

わずかでも良いから届いてほしいです。

悩み疲れて無気力になっている子どもたち、

誰にも打ち明けられないと絶望する子がいたら、

スマホradikoをダウンロードして

スマホの向こうのパーソナリティー

話しかけてみませんか。

 

 

本当に思い詰めている人は

その気力もないかもしれないけれど

私の体験から少しでも伝わればと思います。

 

 

今日はこれにて。

★押忍★