ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

綾瀬はるか主演ドラマ「義母と娘のブルース」の原作コミックを読破。ドラマとの違いが楽しめて面白さ倍以上!

★押忍★ズボラ番長です。皆さんは、今期の夏ドラマはどの番組が好きですか?

番長は、いろいろ挫折した挙句、TBSの「義母と娘のブルース」に、はまり中。

 

 

先日、本屋で原作コミックを見つけて珍しく衝動買い。

ソッコーで読破しました!!

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自分で言うのもなんですが、

番長がマンガを買うのは本当に珍しいこと。

1997年くらいに出た「イタズラなKISS」以来だと思います。

 

 

ちなみに、今店頭に並ぶコミックは再販ものでして、

一度は絶版していたものの、

ドラマの人気が上昇したのを機に、

描き下ろし原稿を加え、構成されたものが

この写真のコミック本になります。

 

 

ちなみに、8月1日初版発売で、8月20日で3刷目になっています。

売れに売れています!!

 

 

では、この先マンガ、ドラマ共にネタバレっぽくなるので

お好みでない方はスルーしてください!!!

 

 

では、参ります!!(綾瀬はるか風)

 

 

こちらのマンガ版「ぎぼむす」は4コマものです。

だからとてもテンポ良く読めますし、

変な笑いが思わずこぼれます。

「ぐふっ」とか

「っはは」とか

「ん(鼻息をためる感じ)フー」とか

聞かれたら恥ずかしい笑いばかり出てきます。

 

 

番長はドラマも見てますが、

原作が4コマ漫画なのに、よく1話60分以上のドラマに

仕立てあげられるものだと、

脚本家の森下佳子さんを尊敬しております。

 

 

重ね重ね言います。ネタバレなのでNGな方は

スルーした方が良いですが、

 

 

原作通りにドラマは描かれておりません。

番長が思うに、4コマですから無理っしょ。

だけど4コマ漫画の割には忠実にドラマを再現しています。

 

 

それと、漫画版のバリバリのキャリアウーマン・

亜紀子はもっとバリバリで年齢もそこそこ

いっているくらい貫禄があります。

綾瀬はるかさんが演じているより

はるかにバリバリです(あ、ダジャレになってまった)。

 

 

ドラマは8月14日放送分の第6話から第2章になり、

綾瀬はるか演じる主人公・亜紀子の義理の娘、

みゆきも高校生になりました。

 

 

そしてみゆきの父親、良一は…。

 

 

義母と娘、ステップアップファミリーの

数年の成長が6話にぎゅぎゅっと凝縮されていましたね。

 

 

先回は、展開が早すぎた感がありましたが、

番長、原作を読んでおいて本当に良かった。

たぶん、原作を読んでいなければ

番長自身の感情の揺れと

ドラマの進行がついていけなかったと思います。

 

 

それに、原作を知ってドラマを見ると、

「ドラマではこのように表現されているのか」と

多角的にドラマを捉えることができ、

頭の中は忙しいけれど、副音声で見ているかのように

とても厚みのある見ごたえになります。

 

 

それに番長は結末を知ったうえで

ドラマを見ることも全然OK!

漫画も先に巻末から読んで結末を知ることも全然OK!

という、変わり者なのでこのような楽しみ方ができるのかもしれません。

 

 

ですが、今回の「ぎぼむす」、

上巻のおしりをちらっと読んでから

読み進めたのですが、

このような読み方をして

初めて後悔しました…。

 

 

ちゃんと自分を律してでも

漫画はコマ通りに読んだ方が良いと思った。

40超えの夏です。

 

 

ドラマの展開がまだまだ読めず

これから山場を迎えると思いますが、

ぜひ皆さんも原作漫画をご覧になって

「ぎぼむす」を2倍楽しんでみてはいかがでしょうか?

★押忍★