ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

PMS持ちの女性もその彼、夫も必見!インド映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」

★押忍★ズボラ番長です。先生も走るほど忙しくなる

「師走」になっちまいました。

鈍足の番長でさえ、この時季は速足になります。

計画的に物事を進めるためには

番長的に「メモを書く」のがお勧めです。

アナログ、最&高!

 

 

さて、今日は映画の話をおひとつ。

 

 

唐突ではありますが、

番長はPMS(生理前症候群)持ちです。

かれこれ5年以上戦っています。

それ以前から生理痛に苦しんできました。

 

 

生理に関する苦しさって

なかなか他言するには勇気がいりますよね。

 

 

今、ネット社会になって

PMSについて語ろう」ってスレが立ったり

対策サイトもたくさんでき

割とオープンにはなったとは思いますが

 

 

まだまだ、実際に生理のことを

普段の会話で話すのって恥ずかしかったり

タブーとされる風潮にあると思っています。

 

 

そんな考え方に一石投じるインド映画が

ここ日本でも公開されるので、

今日は皆さんにご紹介します。

 

 

そのタイトルは

 

「パッドマン ~5億人の女性を救った男」

12月7日(金)から公開されます。

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内容はというと、

 

 

愛する妻のために

インドで清潔で安価な生理用品を作り出し

その普及に人生を捧げた男性の実話です。

(ここが最重要なんだけど

ごめんなさい。今日はサクッとね)

 

www.padman.jp

 

 

これ、大昔の話なんかじゃないの。

約20年前の話なんですよ。

安室ちゃんが出産した年の話よ。

つい最近よ。

 

 

それくらいインドでは生理のことって言いづらいのね。

っつか、いまだにネパールやチリでは

生理の間、ボロボロの小屋に隔離されて

生活しなければならないと聞いて

日本人に生まれてよかったと思ったよ。

 

 

若き娘たちが死んでいく…「生理は有毒」がもたらす悲劇 | クーリエ・ジャポン

 

 

日本には鎮痛剤もあるし、生理用品も種類豊富にある。

恵まれているんだなって再認識できるかもね。

 

 

もう番長は、予告で泣いちゃったからね。

見ないわけにはいかないでしょ。

インド映画だから、いきなり踊り出しちゃうかな~。

そういうの苦手なんだけど…。

(ララランドにも引いてしまったくらいさ)

でも、見に行くぜっ(。-`ω-)

 

 

 

今作品、宗教上の都合で公開できない国もあるそうです。

この映画、きっとハードルめちゃくちゃ高いと思うけど

PMSや生理痛で苦しんでいる女性をパートナーに持つ

男性にぜひぜひ見ていただきたい。

 

 

劇中で主人公が演説するシーンがあり、

「男が30分出血したら 即死ぬ」

と言っていますが、

これマジだと思います。

それくらい、毎月女性の身体は大変なのさ。

 

 

 

かくいう番長の夫に一緒に見ようと誘ってみましたが

「さすがにその勇気はない」と言われてしまった。。。

 

 

「パッドマン」ってタイトルがね~。

引いてしまう一因かしら。

 

 

でも、番長の実家では生理用ナプキンを

「パッドちゃん」と呼んでいたので

何ら違和感ございません。

 

 

なんて話は逸れましたが

身近な人間を説得できないくせに

全世界にブログでこの映画を勧めている次第であります(笑)

伝えることに意義があると信じて

今日はこの辺で。

 

 

ちなみに、番長が住む愛知県内の上映劇場は

TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

ミッドランドスクエア シネマ

ユナイテッド・シネマ豊橋18

TOHOシネマズ赤池

です。

 

 

いつ見るの?

来週でしょ!

★押忍★