ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

日曜の夜、「週刊さんまとマツコ」を見て日本のテレビ業界を憂う

★押忍★ズボラ番長です。私の街にまたしても

緊急事態宣言が出た。

加えてフライング気味に梅雨が始まった。

もはやストレスフルで当たり前な毎日だ。

どうにかして~

 

 

そして、またもや更新頻度が下がってしまった。

すいませんm(__)m

 

 

さて、本題。

 

 

小さい頃から私は大のテレビっ子でした。

ところが最近視聴時間が激減。

昔では考えられないことです。

 

 

「見たい」と思う番組が見当たらない。

2021年4月期の新番組で

少々期待していたものがあったが

予想を上回る外れっぷりで

本気でテレビ業界を心配しています。

その番組とは

「週刊さんまとマツコ」です。

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真裏でフジテレビがサザエさんが放送されているからこの衣装らしい

明石家さんまマツコ・デラックス

起用しておいて30分間驚くほどつまらない。

ある意味、画期的ともいえるかもしれない。

 

 

毎回、1つのテーマを掲げて

さんまさんとマツコがロケに出る内容で

TBS系列日曜よる6時30分から

放送されていますが

皆さん、この番組ご存じですか?

 

 

ほとんど番宣されていないし、

ネットにあまり話題に上っていません。

これは完全に主観だね

 

 

TBS公式ホームページでは実に簡素な

サイトがあるのみ。

www.tbs.co.jp

そこには「毎週日曜」と謳っていますが

今のところ隔週か?と思うほど

一週間おきにオンエアされていて

 完全に鮮度が落ちている始末。

 

 

だが、来週5月23日の4回目にして

ようやく「週刊」となる予定だ。

その辺は安堵。

 

 

ちなみに、公式の番組概要を引用すると

国民的お笑い芸人の明石家さんまと、
日本を代表する“さんまファン”かつ“

最強のお喋り相手”マツコ・デラックスがTBSで合体!

 

番組では、そんな2人がお互いの「知られざる顔」「新しい魅力」を引き出すべく、

ある時はスタジオで、ある時はロケで思う存分喋り倒す。

 

喋ること全てニュースになると言っても過言ではないさんまとマツコ…

日曜のよる6時30分は、何が起こるか全くわからない『週刊さんまとマツコ』をお楽しみに!

とある。

 

 

本気でお笑い怪獣と大物MCの無駄遣い

といえるほど面白くない。

 

 

なぜつまらないのか考察したくて

今のところ全オンエアを見ているが

とにかく30分間ダラダラしている。

テンポが悪い以前の問題だと思う。

 

 

初回はさんまさん、マツコのそれぞれの

楽屋で繰り広げられるスタッフとの談笑

のみで、2人が顔を合わせるには至らず。

 

 

2回目は、真裏のサザエさんを意識して

さんまさんが波平、マツコがサザエさん

仮装してトークした。

テーマはまさかの「さば」だった。

 

 

さばにした理由は、

事前にスタッフとさんまさんが談笑した際

さばの話題が盛り上がったとか…。

 

 

だが案の定、さばには大して触れることなく

大きく話は脱線し2回目は終わった。

 

 

そして3回目は弁当作り対決!

長くて締まりのないオープニングトークの後

それぞれ別々のスーパーへ買い出し。

もちろんスタジオでの調理までに尺は収まらず

調理は次週に持ち越された。

 

 

弁当作りで2週に分ける必要あるのかな~?

この文章まで締まりがなくなってきた(笑)

 

 

どれくらい持続するか、

楽しみよりマジ心配よ。

だって、スタッフが出てきたり楽屋トーク

視聴者に見せて何が面白いの?

 

 

大物芸能人を起用しただけの

スタッフによるおごりですよ。

 

 

最上級の素材を用意しておいて

番組進行はゆるゆるで

「どうやって調理しよう?」と

思いあぐねていたら、素材が腐っていく~

打ち切り~。なんてことにならない事を祈る!

 

 

スタッフがもう少し舵を切らないと。

2人の素材をダメにするし

それがテレビの衰退に直結することを

自覚してほしいです。

 

 

初回でマツコがテレビを斜陽産業と嘆いていたが

その通りになってしまいますよ。

 

 

以前、さんまさん自身がTBSの番組で

「古い芸人は沈むと分かっている船(=番組)

にも乗らなくてはならない時がある。

 

 

俺たちの時代は付き合った人たちを

大事にしながら、あんまりテレビ業界で

沈むと分かっている船に

あんまり乗りたくない。

 

 

我々のキャリアだと

番組の企画で分かったりする。

ほぼ80%くらいわかる。それを分かって乗る

俺もなるべくそうしてる。」

 

 

と、今のテレビ業界について話していましたが

この番組が早く沈むことなく

MCとスタッフが協力し合って

強い船を作っていただきたいと切に願います。

 

 

長くなったけど、テレビは非日常を見せる

媒体だってことを今一度体感したいだけ!

それくらいテレビ好きなの、私。

 

 

というわけで、さんまさん、マツコさん

番組の偉い人・江藤さん、頑張ってください。

 

 

今日はこれにて。

★押忍★