ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

PMS持ちなら必見!「生理ちゃん」の映画化作品、11月8日公開

★押忍★ズボラ番長です。11月7日は暦でいう

「天赦日」(てんしゃにち)。年に数回しかない、

最大の大吉日なんだって!

新しいことを始めるのに良いタイミングだそう。

でもって、私はいつもより早い午前中に

「さぁ、ブログ書くぞ」と奮起したら、

爆睡して今に至ります。

新しいことを始めると、力んでしまいます…。

 

 

さて、当ブログの記事の中で毎月25日近辺に、

アクセスが増える記事があります。

それは、こちら!

zubora-bancho.hatenablog.jp

 

ちょうど、一年前にかいたのか…。

自分の中では思い切った告白でしたが、

関心が高いようで、PMSで苦しむ人の多さを

思い知ったきっかけの記事です。

 

 

PMSの人も、そうでない人も

女性でも男性でも

ご年配でも中高生でも

どんな人にも生理の苦しさについて

楽しくおかしく知ることができる

映画が明日11月8日に公開されます。

 

 

それが、こちら!

「生理ちゃん」です

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seirichan.official-movie.com

 

 

生理ちゃん、ご存知ない方のために

ざっくり説明しますと…。

 


作品は、もともとWEBメディア「オモコロ」で

連載中の漫画でSNSを中心に瞬く間に

多くの共感を集めこれまでコミックを

2冊出しています。

 

 

映画では淡いピンク色でハート型、
生理痛の原因を擬人化したキャラクター
「生理ちゃん」が、月に1回、
雑誌編集部に勤める主人公の二階堂ふみ演じる

青子のほか、伊藤沙莉演じる人生を半ば諦めている
女性・りほの元へやってくるというストーリー。

(本当、ざっくりしてる)

 

 

この作品の作者は、
女性特有の痛みを知ることができない
男性の小山健さんなんですよ。
そこがすごい!
それなのに、女の辛さのリアルさを
忠実に描けていることに感服です。

 

 

男性は当たり前だけど、

子宮がないので生理痛の痛みとか

苦しみがわからないけれど、

劇中では、二階堂ふみさんの上司役の方に

生理ちゃんが思いっきりぶん殴るシーンがあり

痛みがどれだけ強烈かを

男性にも知らしめています(笑)

 

 

私は、毎月といっていいほど

生理の3日間は屍のようになっていて

下腹部をフルボッコされているような

痛みに耐えながら生きていますが

生理痛が苦しくない女性には

なかなか共感しづらいですよね。

 

 

生理ちゃんがこうしてWEB漫画から

コミック化を経て、映画化までされるようになっても

辛くない人には興味がないだろうし、

興味すらわかないと思うのですが、

もっともっと「生理ちゃん」が

「おばけのQ太郎」並みに広まってほしい。

※おばけのQ太郎を引き合いに出したのは、

ただ、太い唇が似ていたからで

特に深い意味はありません。

むしろ、映画の主人公世代には分かんないか…。

 

 

番長的には、全国で上映される映画館が

少ないのが残念な点ではありますが、

デリケートでポピュラーな題材ではないから

仕方ないよな~。

 

 

動員数次第では、早く打ち切られてしまいそう

なので、早めに見に行こうとは思っています。

 

 

月に一度の生理が、世の女性にとって

どんな存在なのか。

すべての人々に訴えられる開かれた

時代になったことに喜びを感じています。

 

 

ぜひ、劇場に足を運んでみてください!

(関係者でもなんでもないけれど…)

 

 

では、今日はこれにて!

★押忍★