ズボラ番長が行く

丁寧な暮らしを送りたいのにぐーたらしちゃう主婦の日々

吉田羊と満島ひかり。事務所を独立した女優は2019年どうなるか?

★押忍★ズボラ番長です。30年前の今日、「平成」が始まりました。

昭和が終わって30年経つのです。

早いですね~。

 

そんな今日は、

アスリートが引退を続々と発表しましたね。

 

 

サッカーの中澤佑二さん、

同じくサッカーの楢崎正剛

そして女子レスリングの吉田沙保里さん。

同じ日に3人の方が 

人生の新たな節目を迎えるなんて!

偶然にしては

強い意味を感じます。

 

 

さて、この御三方のように

2019年に入り、

気持ち新たに進んでいこうと張り切っている

方も多いことでしょう。

 

 

こと、芸能界、女優の世界においては

この2人は実に踏ん張りどころといえるでしょう。

 

 

吉田羊さん。

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そして

 

 

満島ひかりさん。

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お2人をなぜ取り上げたか?

 

 

それは

昨年、かつての所属事務所からの独立を

発表したからです。

 

 

ま、満島さんは3月にかつての事務所と

契約を終えているようですから

少し経ちますが、

 

 

吉田さんは

独立したてホヤホヤです。

 

 

芸能界においては

独立する、独立したタイミングになると

必ずと言っていいほど

ゴシップ記事が出てバッシングされたりしますね。

 

 

かくいう、この2人に関しても

芸能ニュースをじわりと沸かせたと

いえるでしょう。

 

 

でもって、まずは羊さんから。

羊さんに関しては、

独立&休業&留学報道が出たのが

先月、師走の最中のことでした。

 

 

報道に際し、羊さんは自身のインスタで

留学については否定。

コメントと共に

二人三脚で約12年間歩んできた

元マネージャーのYさんと

ドラマの打ち上げの前に2人で飲む写真が

投稿されました。

それが12月18日のこと。

 

 

それなのに

半月も経たない間に

事務所からの独立と

Yさんとのマネジメントを解消したことを

同じくインスタで

2人で撮った写真と共に投稿していました。

 

 

「あれ、嘘ついてんたじゃん!」って

番長は一瞬思いましたが、

休業と留学は否定したけれど、

独立は否定していなかったのですね。

ややこしいわっ。

 

 

しかも、やたらと円満な雰囲気を

アピールしていますが

 

 

独立するのに円満退社ってあるのでしょうか。

 

 

「円満な離婚」がないのと一緒で

さまざまなパートナーの解消には

何かしらの問題があるからそこに至るわけで…。

 

 

 

少し話は逸れますが、

昨年、河野景子さんと離婚した

貴乃花親方はテレビ出演した際

「円満離婚ですか?」と問われて、

「はい。でも、円満で離婚する人は

あまりいないと思う」

と言っていたけれど、

これ正論だと思うのです。

 

 

羊さんと元マネさんも

何かしら、歯車が合わなくなったからんですよ。

 

 

羊さんはインスタで

ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。
どうか、そのことを覚えておいてくださいね。

と書いています。

 

 

しかし、独立の理由について

彼女は明言していません。

今、この点に疑念の声が上がっています。

news.livedoor.com

 

今後、何かしら発信しなければ、

羊さんは苦戦を強いられるかもしれませんね。

 

 

一方で、うまいことテレビを使って

独立に対するネガティブな印象を回避したのが

満島さんです。

 

 

3月の独立後、

「所属時代、とてもわがままだった」

ま、それは合ってるかもね。

クドカン脚本の舞台を降板したりしたし…。

 

 

だの

「親友・安藤サクラが自分より早く

朝ドラヒロインになったから嫉妬して今は絶縁」

 

 

だの

「フリーになって、仕事を選んでいるから電話に出ない」

だの、散々な言われようでした。

 

 

しかし、彼女はそれを全て払しょくしたのです!

12月21日にNHKの朝の情報番組に

トークゲストとして出演。

 

 

朝ドラ「まんぷく」で安藤サクラさんが

窮地に立たされたシーンから

番組が切り替わる瞬間に

「『サクラ』って抱きしめたくなりました」

みたいなことを言って

ハグのジェスチャーをしていました。

 

 

そしてすかさず、

安藤サクラさん抜きで安藤さんの家族と

今夏、祭りを楽しんだ写真を見せて

不仲説を一蹴しました。

 

 

ほかにも

トーク中にこんなことを。

(安藤サクラさんとは)

凄く特別な関係です。
普通の友達とも違くて、
本当に自分たちの人生の節目節目でお互いに連絡しあったりとか、昔から、戦友なんです、もともとは。
ソウルメートみたいな感じです

 

と明言。

あとは、

11歳から会社勤めで、気がつくと20何年会社にいて…。
ずっと10年間ぐらいこういう場所(芸能界)で
仕事をしていたので、会社辞める事で何か変わるかは
分からないが、
自分ともうちょっと向き合う時間が欲しかった

とも。

極めつきは

あと、周りの人に自分も忙しくなると我慢が重なって、
周りに火を飛ばすようになっちゃうじゃないですか。
語気が荒くなったり。それが自分で気になって。
人に言うより自分でやって感謝する方がいいなって思ったら、
マスコミさんにいっぱい書かれました。

(マスコミ)を信じないでください!

と、自らの口で話されました。

 

 

いや~、あっぱれ!!

羊さんと満島さん。

同じように自分の言葉で発信したにもかかわらず、

やっぱり生放送で公共の電波を使って

自ら語った満島さんの方が、

真実味があるし、実に潔い!

 

 

戦略かたまたまなのか、

真実は定かではないけれど

大衆への印象付けを

怠らなかった満島さんに、

今後信頼の目が向けられるのではないかと

番長は、勝手に推測したのであります。。。

 

 

いやー、今日は長文だわー。

1日に2人の話題を出すと

皆さん、混乱しますよね。

面白く書くつもりが、番長自身が疲れちゃったわ。

 

 

とはいえ、どちらも人気・実力もある

女優ですから

2019年の動向に期待しましょう。

 

 

これだから、芸能界は面白い。

★押忍★

あ、安部礼司。2019年の一発目は日産リーフ推しが強めだった件

★押忍★ズボラ番長です。日曜の黄昏時。

番長のお耳の安定剤「あ、安部礼司」。

実に1ヶ月ぶり、久しぶりに聴けました。

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「あ」で始まる面白い文章を考えたのにこのありさま…

あ、そこそこでした(笑)

本当にフツーでした。

 

 

つまらなくも面白くもないけれど、

やっぱり決まった時間に

決まって登場してくる人たちの声が

聴こえてくるのは何とも安心感があります。

 

 

最近は、1部2部3部の境目が明確にしていないのですかね。

だったら1話通してくれれば良いのだけど…。

 

 

正月を楽しんだ、ごく普通のサラリーマンの生活が

にじみ出てましたね。

 

 

っつか

2部のラーメン屋さんの源さんは

やましげこと山崎樹範さんだったとは、、、

全く気づきませんでした。

日曜の黄昏時に、

源さんのやましげさん、

ベニシアさん(Eテレ18時の番組)のナレで聴く

やましげさん。

番長は知らない内にやましげさんの声に

耳を傾けていたなんて、

ちょっと得した気分。

 

 

今回は、3部の大日本ジェネラルの給湯室からの

姫ちゃんの妄想劇場が

新年早々ぶっとんでて

サザエさん症候群をぶっ飛ばしてくれました。

姫ちゃん、ありがとう!!

 

 

宝くじ、当たる。当たらない話は

誰もが一度は浮かれる妄想ですよね。

 

 

最近は、宝くじの購買者数が減少傾向との

ことですが、

昔、番長は組は違うけど

1等賞と下1桁違いだったことがあり

大興奮した思い出があります。

お金はもらえなかったけれど、

一瞬だけ良い夢を見させてもらいました。

(それを機に、その年は運気が一気に下がったけど)

 

 

だから姫ちゃんの高揚感、

ただものでない感じ、分かります。

 

 

姫ちゃんは占いで悪い結果が出たけれど

そのあと社内の企画で社長賞を獲得。

 

 

現実として占い以上の結果を

勝ち取れるあたりは、

美輪明宏さんじゃないけど「正負の法則」ですよね。

 

 

あ、安部礼司にとっては

昨年は試練の年だったと思うので

今年はのぼり龍のように

上げ上げでいってほしいものです。

 

 

で、今日の放送って

日産リーフのPRがすごかった!!

オンエア内容なのか、CMなのか

境目のない感じ、新感覚でした。

 

 

最後の5分は、リーフの宣伝と

1月27日に開催される「あべ☆EXPO 2019」

の告知で番組が締められて

さすが1社提供の強みでしたね。

 

 

「それほどまでに日産はリーフを推したいのね」

番長の新年一発目の感想です。

 

 

安部礼司役の声優、小林さんはオンエア後の

ツイッターでもリーフの性能を絶賛していました。

さすがっす。

twitter.com

 

 

ま、今日は

イエモンのBURNと

レベッカのフレンズが

番長のツボを刺激してくれたから

それで良しとします。

 

 

明日から仕事という方も学校という方も

マジでそこそこでいきましょうね~。

では、今日はこれにて。

★押忍★

河野景子がブログを開設!元夫・貴乃花とメディアを巻き込んで対立か?

★押忍★ズボラ番長です。だいぶ遅れましたが

明けましておめでとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

 

 

さて、世間はすっかり通常モードの

動きになりつつありますね。

番長も、そろそろ切り替えねばと

思っていたところに、

芸能界では「あの女性」が新しい事を始めました。

 

 

その方は、

河野景子さん。

 

 

昨年、貴乃花親方と離婚した貴乃花部屋

元おかみさんであり、

それ以前は元フジテレビアナウンサーとして

華やかなステージでお仕事をされていました。

 

 

そんな彼女が

1月4日からアメブロで公式ブログを開設しました。

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ブログのヘッダーの写真。なんかひと昔前の地方モデルのよう…

 

やっぱり、この人も「私が!私が!」って

女だったんですね~と再認識しました。

ameblo.jp

 

しかも、こちらのブログ

「アナウンサー部門」として

カテゴライズされています。

(すっごいアナウンサーに戻る気満々やね)

 

 

これまで相撲部屋のおかみとして

裏方に徹していたにもかかわらず

 

 

新年早々、

自己顕示欲と自己プロデュース力

を一気に開花させましたね。

 

 

初めての投稿を読んで

番長が気になった部分を引用します。

これまでは 環境的に いろんなことを考えると
自分の言葉で何かを発信することに
勇気がなかったのですが。

立場も変わりましたし、新しい年も迎えましたので、
これを機にスタート致します。

 

とな…。

「立場も変わりましたし」って

何か含みのある言い方だと思いませんか。

 

 

察するところ、

「これまでいろいろ我慢してきたのよ、私」

みたいな…

 

 

貴乃花親方への恨み節とも

捉えられてもおかしくないような

文言が並んでないかいって

思うのは番長の思い過ごしでしょうか。

 

 

話は少しそれますが

今の10代~30代前半の人には

河野景子」って誰って感じでしょうが。

 

 

フジテレビのチャラチャラした

ブランドの確立と

それまで「女性アナウンサー」だった

職業を「女子アナ」として

一気に格下げさせた時代に活躍した人です。

(有賀さつき八木亜希子の同期入社組で

「花の三人娘」と呼ばれていた。)

 

 

でも、1991年から1年間、同局のパリ支局に配属。

アナウンサーなら獲得したキャリアを

バリバリ築き上げていた印象があります。

 

 

日本の好景気、そしてバブルがはじけた時代に

輝かしい社会人経験を過ごしているわけですから、

普通の人でいられるはずはないですよね。

 

 

どっかしらで注目を浴びないと生きていられない

のが、バブル期にブイブイ言わせた人たちの

共通項だと番長は分析します。

 

 

でもって、この河野さん。

話題になるタイミングが

どうも面白い。

 

 

元夫の貴乃花がメディアに出たり

世間に何か注目を浴びると、

それに反撃するかのように

メディアに登場してくるのが気になります。

 (河野さんはフジテレビに1回出たのみ

特に親方は日テレへの露出が多い)

 

 

この2人、よほど仲悪かったのかな

と勘繰りたくもなります。

 

 

そして、この2人が注目を浴びると、

おまけのように

靴職人と見せかけて

絵画展を開いたり、

母親や妹をだしにして

インスタをあげる

中途半端な立ち位置の花田優一をはじめ、

花田虎上藤田紀子をはじめとした

「花田ファミリー」も

こぞってメディアに出てくる

 

 

もう、ごった煮みたいになってきる。

この投稿みたいにね(笑)

 

 

仲が良くはないと思うけれど、

たぶん、皆皆バラバラなんだと思うけど

平成最後のお騒がせファミリーなんです。

花田家のみなさんは。

 

 

しばらくは話題に事欠かないでしょうね。

河野景子さんはきっと

古巣のフジテレビに出まくるでしょうし

とにかく目玉がほしいフジテレビと

相互依存関係になるのでしょうね。

 

 

「自分を発信する場」を持つのは

良いけれど、

インスタを始めたら

さんざんアンチコメントを書かれて

1年とちょっとで辞めちゃった

フジテレビアナウンサーの後輩、

高島彩みたいにならないように

気を付けて発信し続けられることを祈ります。

 

 

年の初めに

冴えない女のひがみみたいなことを

がっつり書いちゃったわ。

 

 

でも、これだから

芸能界は面白い!

 

 

今日は、これにて!

★押忍★

平成最後のレコ大はDA PUMP「U.S.A」ではなく乃木坂46に!正にこれが日本の音楽業界の現状だ

★押忍★ズボラ番長です。2018年最後の投稿です。

今日は、早速本題に入ります。

 

 

“歌は世につれ、世は歌につれ”とはいいますが、

皆さんにとって、2018年を彩った一曲はなんですか?

 

 

昨夜、発表された「第60回 日本レコード大賞」によると、

今年を代表した曲が乃木坂46の「シンクロニシティ

に決まりました。

(竹内まりやの同名曲ではないよ)

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DA PUMPだと信じきっていたので動揺した中での一枚さ

 

もうね、正直

今年一番のガッカリでした。

こんなことにガッカリすること、

年内に味わうと思っていなかったので

晦日になっても消化しきれていません(笑)

 

 

もう、てっきりDA PUMPの「U.S.A.」だと思い、

テレビの前で受賞の瞬間を撮影しようと

構えていましたから。

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ダンスが激しくてブレブレでごめんね、涙。

 

そしたら、まさかの乃木坂で

「ぇぇぇえええーーーーー」と絶叫したのち

立ち膝していた体が大きく傾きましたね。

 

 

次に口から出た言葉が

「おい、いくら払ったんだい!!」

でした(笑)

もう、大きいお金と権力が

働いたと思われても不思議ではないと思いませんか。

 

 

真偽のほどは確かではありませんが、

2015年に「Unfair World」で

三代目J Soul Brothersが大賞を受賞した際、

所属事務所が1億円を支払っていたと

報道されたのは記憶に新しいところ。

 

 

 

もはや、レコ大が

公正で中立な判断のもとで賞を選んでいないことは

素人目に見ても歴然です。

 

 

こんな庶民の目の前で

「芸能界の闇」が白日のもとに

さらされるようになったのも

平成の最後を飾るにふさわしいと

皮肉の一つも言いたくなります。

 

 

2018年を振り返ると、

6月以降、じわじわと席巻した「U.S.A.」旋風。

 

 

当ブログでは、6月末の登場以降、

計3回、DA PUMPや「U.S.A」について

投稿しました。

 

zubora-bancho.hatenablog.jp

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東海地方では、6月くらいには

FM局でかなりヘビロテされてましたし、

 

 

ちびっ子が街で踊ったり歌ったりする姿を

何度か目撃しました。

 

 

ラジオの露出は戦略だったかもしれないけれど、

おかげで老若男女、幅広い世代が

こぞって「いいね!ダンス」と共に

「♪カーモン、ベイビー、アメリカ♪」と

口ずさめるような曲は

乃木坂ファンには申し訳ないけれど、

シンクロニシティ」より

「U.S.A.」だと思うんだよね。

 

 

乃木坂だって、今年海外に進出したり

大躍進の年だったよ。

乃木坂に文句を言ってるのではない、

選んだ大人に物申しているのだ。

 

 

だってさ、記念すべき第60回という

節目の回でさ、

 

 

ピンクレディーが老体に鞭打って

6分30秒という前代未聞の

スペシャルメドレーを繰り広げたり、

 

 

歌手生活20周年のMISIAが素晴らしい歌声を披露し、

視聴者の琴線に触れたりして、

 

 

「やっぱり歌っていいよね。歌の力は大きいな」と

思わせといて、

最後最後に、

大人数アイドルがリップシンクで歌う曲で

締めくくれられちゃうんだよ。

(あ、乃木坂にいちゃもん付けてる、私)

 

 

「U.S.A」がユーロビートのカバー曲だからって

理由は実にナンセンスなんだよ!!

 

 

もう60回を機に止めちまえ!

キリも良いし、

大衆の共感も得られないんだしさっ!

 

 

この賞にどんな名誉があるのでしょう。

 

 

 

ちなみに、日本レコード大賞の各賞を制定、

会を実施する(公社)日本作曲家協会のHPによると、

 日本レコード大賞の選考基準は

作曲、作詩、編曲を通じて
芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、
その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。
審査対象は「優秀作品賞」に選ばれた作品とする。

 

とされています。

ちなみに、「優秀作品賞の審査基準はといいいますと、

大衆の強い支持を得、芸術性、独創性、企画性に優れ、
その年度を反映したと認められた作品に贈る。

 

となっています。

そこには、カバー曲だからNGとは明記されていませんぞ。

 

 

今年亡くなった西城秀樹さんの

「Y.M.C.A」がヒットしたとき、

カバー曲だったという理由で

レコ大にエントリーすることさえも

許されなかったといわれています。

 

 

でも、時代が時代です。

万人に支持を得たヒット曲が

平成最後にようやく生まれたのに

このありさまです。

 

 

もう、

KENZOの涙を返せ~

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まだレコ大発表前なのにスピーチを求められ号泣するKENZO


以前、2012年だったかな、AKB48が大賞をとったとき

日本作曲家協会会長・制定委員長の服部克久さんが

「これが日本の音楽業界の現状です。

楽しんでいただけましたでしょうか」と発言。

純粋な売り上げ枚数ではなく、

握手券や選挙の投票のために

音楽が使われていることへの皮肉だと

当時物議をかもしました。

 

 

ある意味

今年のレコ大は、この発言を上回るほど

大衆の関心を引きつけたのかな、

「レコ大」の名は汚れたとしても

それに代わる話題をかっさらったのかなって

思っています。

 

 

年の最後に吠えまくったけれど

何はともあれ、

これだから芸能界は面白い(笑)

 

 

以上。

長文をお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

それでは、

来年もみなさまの心に

ちょっとの笑いと問題提起をお届けする

ブログになるよう、

精進します。

どうぞお引き立てのほど、

よろしくお願いいたします。

良いお年を!

★押忍★

ドラマ義母と娘のブルース(ぎぼむす)、正月に再放送決定。心の大掃除に最適!

★押忍★ズボラ番長です。今年の年末は想像以上に忙しい!

長らく更新できず、申し訳ございません。

 

 

さてさて、皆さんは年末年始をどう過ごされますか?

番長は、日本にいます(笑)

たぶん、ずっとダラダラします(笑)

 

 

だけどダラダラすると決めた割には

テレビを見るのに忙しくなりそうな予感です。

 

 

なぜならば、2018年に番長がどハマりした

ドラマ「義母と娘のブルース」が

正月に一挙再放送されるのです!!

イェェェーイ(*´▽`*)

 

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自宅にあった漫画の帯を撮りました。ちょっとクオリティ悪いっす

 

 

番長が住む愛知と岐阜・三重の東海3県は

1月2日(水)正午~午後3時30分、
1月3日(木)午前9時~午前11時50分、

正午~午後4時

にオンエアされます!

 

 

ドラマの公式ツイッターでも発表されていますが、

全国的にこの時間に放送されるかどうかまでは

わかりません。あしからず<(_ _)>

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ドラマ公式ツイッターより

だが、しかーーし、

1月2日には、これまた2018年に大ヒットしたドラマ

おっさんずラブ」が真裏で放送されるんですーーー。

(愛知・岐阜・三重の東海3県はそうみたい。

ほかの地区はごめんなさい、わかりません)

 

 

うわっ、どっち見よーーー。

番長の家のDVDは、古いので

タイムシフト機能はないし、

HDDの容量が少ないので、

マジで、忙しいわーーー。

(思いっきり個人的な事情で失礼っ)

 

 

番長にとって「ぎぼむす」は、

今夏、一番支えてくれた存在でした。

 

 

お恥ずかしながら、

番長自身の2018年を振り返りますと

2月に体調を崩して

パート勤めが難しくなり

(そこがまた、真っ黒なブラック企業で)

3月いっぱいに退社。

 

 

体調が回復しないため

4月からは、クラウドワークスに入り

在宅でWebライターを開始。

それはそれは、完全にやりがいの搾取と言えるべく

安い単価でさまざまな要求にこたえていました。

(だけど、それが当たり前だと思っていたから

ひとまず続けました)

 

 

…と同時に、

Wワークとして

20年ぶりに飲食店でホールのバイトを開始。

 

 

…と同時に、

当ブログを開始。

とにかく100記事までは毎日投稿しようと

躍起になって…

 

 

気が付いたら夏になり、

「ぎぼむす」に出合ったのです。

 

 

姑が他界したり

猛暑に次ぐ猛暑で

昼バイトのあとはクタクタ。

Webライターの仕事では

ものすごいこき使われたり、

ブログは好きで始めたものの、

ズボラな私が続けるのは本当に大変で

 

 

正直、底辺にまで落ちて

這い上がろう、這い上がろうと

珍しく必死にもがいていた時期でした。

 

 

このドラマを見ると、

現状に降りかかっている全てを

忘れることができたし、

思いっきり笑って、泣いて、ほっこりして

精神安定剤的な役割を果たしてくれました。

 

 

ネタバレになってしまうけれど、

(見ていない人には何のこっちゃ分からないけど)

 

 

印象に残っているシーン・ベスト3は

3位

亜希子の夫・良一さんの葬式の片づけのとき、

みゆきが亜希子を「お母さん」と呼ぶシーン

 

2位

亜希子と良一が手をつなぐとき、

つないだ手が握手になって

同じ方向に進めなかったシーン

 

 

1位

自分の死が近いことが分かっている良一が

結婚写真を撮ろうと亜希子と一緒に

衣装を選びに行ったシーン

 

 

以上です。

ちなみに、原作の漫画もドラマとは違った

シュールかつテンポの良い笑いを提供してくれて

めちゃくちゃ面白いです。

正月の休みにお時間ある方、ぜひお読みください!

zubora-bancho.hatenablog.jp

 

ぎぼむす、もう一度、見られるなんて幸せだーーー。

 

 

番長一家は

部屋の大掃除もまったく手つかずだけど、

お先に「ぎぼむす」見て

思いっきり泣いて

心をクリーンにしたいと思います。

 

 

勝手におせっかいを焼きますが、

2018年、頑張った方、疲れている方

心の大掃除するなら

綾瀬のはるかちゃんが

お手伝いしてくれますよ!

 

 

それでは、2018年も残りわずか。

そこそこでいきましょう!

★押忍★

PMS持ちの女がインド映画「パッドマン ~5億人の女性を救った男~」を見たレビュー

★押忍★ズボラ番長です。皆さんメリークリスマス!

この後は年末までまっしぐら(笑)

そこそこで行きましょうねー

 

 

さてさて、世間では「ボヘミアン・ラプソディー」に

沸いている中、

やったのこさ、見たかった映画を

鑑賞してきました。

 

 

それは、こちら。

「パッドマン ~5億人の女性を救った男~」

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写真暗くなっちゃったけど、パンフレット買ったよ

 

もう1日夜1回しか上映していない。

しかも、箱めっちゃ小っちゃい。

需要、なかったか~。

となだれなだら劇場に入ったら

結構人、いた。

 

 

だから、思いっきり集中して

見ることができました。

 

 

しかも、男性もそこそこいたのには

驚いたね(家族連れの人もいたし、1人でという人もいた)

 

 

※これから先はネタバレを含むレビューなので

気になる方はスルーしてくださいね。

 

 

 

生理用ナプキンが話題になる映画って

とても革新的だと思うのです。

 

 

インドでは生理は「穢(けが)れ」とされていて、

劇中でも主人公・ラクシュミの妻や

同居する妹たちは

生理期間中、ベランダで寝ていたり

男性は妻の身体に触れることもできないし、

何より不衛生な汚い布で経血処理をして

乗り切ります。

 

 

非衛生的な方法で生理を過ごす。

そこには感染などの病気リスクも潜んでいる。

 

 

 

元々、工場の作業員で

「無い物を作る」ことを得意とする

ラクシュミは

妻が安心して生理の間も過ごせる

清潔な生理用品を

手作りしていくのですが…。

 

 

生理に触れること自体が

タブー視されているインドでは

(特にラクシュミが住む小さな村では)

彼の行動力、猪突猛進な様子が

凄すぎて周りからの理解を得ることができません。

 

 

そりゃそーだ。

試作のナプキンの使用感が知りたくて

女子医大の前で学生にモニターを頼んだり

“作ったものを自分で試してみる”ために

実際に女性用のショーツを買って

草っぱらで履いて動物の血を使って

どれだけ動いたらモレるか試したり、

成功までの道筋が間違ってはいないけれど、

行動が斬新過ぎる!

 

 

ついにはラクシュミは村全体から非難を浴び

村を離れて都会に出ていきますが、

そこからの生理用品作りの没頭加減が

実に気持ち良い!

 

 

 

金がないなら知恵を出せばよい。

この世にないなら、自分が作ればよい。

と、とにかく苦労をいとわない。

 

 

生理用品が綿ではなく

セルロース・ファイバーでできていると知り

この素材を入手し

膨大な資金が必要な製造機を研究して

自らの手で予算を抑えた簡便な機械を発明し

世に認められます。

 

そして

庶民でも買いやすい値段の生理用ナプキンを

作ることに成功するのです。

 

 

それだけではなく

簡易ナプキン製造機を作っては

インド女性の自助グループに販売したことで

普及活動にも成功していくというお話です。

 

 

 

涙は出なかったけれど、清々しい気持ちになりました。

世にない物を発明するって、

並みの行動や努力では成しえない。

 

 

周りから認めてもらえなくても

変人扱いされても

愛する人と離れなくてはならなくなっても

ラクシュミの「信念」が

やがてインド中の女性をラクにしていくのです。

 

 

監督は、この作品は生理用ナプキンで

つながった3人の人間が絡むラブストーリーだと

おっしゃっていますが、

 

 

そうなんです、いつの間にか

ラクシュミのビジネスパートナーである

パリーがラクシュミに恋していて

ラクシュミと妻のガヤトリと

大人の三角関係になってしまって

2時間半の間に展開がてんこ盛り!

 

 

でも、嫌らしい感じではなく

皆がその時最善のハッピーを選択いているので

後味は全く悪くありません。

 

 

 

あ、あと

 

インド映画お決まりの

「歌う、踊る」シーンは劇中何度か出てきますが

それほどアクが強いものでもありませんでした(笑)

 

 

実に濃密、濃厚な2時間半。

インドの生理の実情を知ることもできたし

日本に住む自分がどれだけ恵まれているか

分かったし、

何より生理に苦しむ女性を救ってくれたのが

男性であることに感動しました。

 

 

この映画、もっと広く広く伝わって

男女問わず多くの人に見てほしい。

教育の現場、異文化を学ぶ現場、

医療や製造の現場でも大いに役立つと思います。

 

 

きっともうすぐ

打ち切りだろうけど、

DVD化したら、皆さんにもぜひ見ていただきたいです。

 

 

それでは、長くなりましたが

今日はこれにて!

★押忍★

AKB総監督が横山由依から向井地美音に!それでも話題性ゼロ

★押忍★ズボラ番長です。もうすぐクリスマス。

サンタさんに欲しい物をリクエストできるなら

「健康で垂れない歯ぐき」をお願いしたい番長です。

とにかく40超えてから

歯に物が良く挟まってイライラします。

 

 

さて、昨日はHKTの指原莉乃さんの

卒業発表について投稿しましたが

彼女が卒業を発表する以前に

AKBグループでは、とある大発表があったのですが

皆さんはご存知でしょうか?

 

 

AKBグループをまとめる

「総監督」に2代目の横山由依から

3代目には向井地美音が指名されたというもの…。

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なんだか本人たちは一生懸命なんだけどスター感が出てないよね

okmusic.jp

 

 

ところが、この話題、

一瞬だけネットニュースに上がっていたものの

世間的には指原さんの卒業のニュースよりも

全く認知されていない様子。

 

 

これでAKBグループの人気の凋落が

浮彫になったなと番長は実感しました。

 

 

実はこの発表は、AKBの結成記念日となる

12月8日の「13周年特別記念公演」で発表されたもの。

そんな節目の日に

折角堂々と打ち出されたのに、

この有様。。。

今後の48グループの行く末が

ガチで心配です。

 

 

結成から13年、長く持った方だと思いますよ。

アイドルの人気が持続するのって

やっぱり5年くらいじゃないんですかね。

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2010年か2011年くらいに買ったAKBのクリスマスグッズ。さてだれか分かるかな?

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もはや残っているのは右下の柏木由紀しかいないぞっ

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もはや誰もグループに残っていない…

大人数アイドルの元祖といえば

昭和の時代なら「おニャン子クラブ」。

こちらはめちゃくちゃ短命よ!

1985年春から1987年の夏までだから

たったの2年半。

 

 

それなのに、彼女たちが

(いや、彼女らを作った大人たち)

日本のアイドル史に残した爪痕は大きかったわ。

 

 

「素人がアイドルになってもいい時代」

の幕開けだったんだもの。

秋元康さんの功績も大きいけれど

残した罪は大きいわよ~。

 

 

そんな秋元さんが平成の世になって

も1回作り出したアイドルが

「会いに行けるアイドル」をコンセプトにした

AKB48からの48グループになりますね。

 

 

人気がなくなった要因はいろいろあるだろうけど

番長的観測としては

  • グループが大きくなりすぎた
  • 単に飽きられた
  • 秋元さん自身がこのグループのプロデュース業に力を入れなくなった(入れられなくなった)

からなのではないかと睨んでいます。

 

 

秋元さんは

2020年の東京五輪組織委員会の一員ですから

アイドル業に手をかけている時間が

ないのかもしれませんね。

 

 

そんな人気が落ち始めるころから

初代総監督・高橋みなみから

バトンを引き継いだ横山さんは

がんばった方なんじゃないかな。

 

 

人気を作り上げた先輩がいなくなっても

人気を維持しなくてはいけないという

プレッシャーもあったでしょう。

でも「人気は上がれば落ちるもの」。

横山さん以外の誰が総監督になったとしても

AKB人気は下がっていたと思います。

 

 

年頃の「自分が一番かわいいでしょ」ってことしか

考えていない女の子を何十人、何百人も束ねるなんて

サイババでもできないと思うよ~。

 

 

3代目に任命された向井地さんについては、

元子役で篠原涼子さんの代表作

「アンフェア」シリーズで

娘役として活動していた

ことくらいしか番長は知りません。

 

 

AKBのメディア出演時には

よくカメラに抜かれているなーー

だから今、運営の押しなんだなーー

くらいの印象しかなく

総監督を務め上げられる器量があるのか

番長にはまったく興味がありません(笑)

 

 

だけど、ここが踏ん張りところよAKBグループは。

 

 

なんなら、いっそ総選挙もやめて

も一度劇場だけで活動してみた方がいいんじゃないかな。

 

 

「握手会」とか、「運営」とか

いうワードをアイドル界に浸透させて

アイドルと一般人の距離感を

一気に縮めたアイドルグループAKB。

 

 

新しい年号になっても

人気が続くよう、向井地さん含め

一度、かかわる人たち全員で話し合った方が

良いじゃないかな。

 

 

でもって、横山さんやいづれ卒業するので

も一回「not yet」を結成したら

大島優子さっしーもきたりえも

潤うんじゃないかな。

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全員、太田プロ所属なんだし再結成の障害はなんもないっしょ。

 

そんなこんなで、新時代のAKBも

温かく見守っていこうと思います。

 

 

それでは、みなさん良い日曜を!

★押忍★